2019年3月16日 (土)

渡辺明棋王に広瀬章人竜王が挑戦する第44期棋王戦五番勝負は、渡辺棋王の2連勝に広瀬竜王が1勝を返して第4局を迎えました。渡辺棋王がここで決めるのか、広瀬竜王が最終局決戦に持ち込むのか。対局は3月17日(日)栃木県宇都宮市「宇都宮グランドホテル」で9時開始予定です。先手番は渡辺棋王、持ち時間は各4時間、12時~13時まで昼食休憩です。
本局の立会人は青野照市九段、記録係は関矢寛之三段(武者野勝巳七段門下)、現地大盤解説会の解説は郷田真隆九段、聞き手は北尾まどか女流二段が務めます。

【下野新聞SOON】(主催)
https://www.shimotsuke.co.jp/
【株式会社共同通信社】(主催)
https://www.kyodo.co.jp/

【とちぎ将棋まつり】
第4局の開催に併せて、対局会場の宇都宮グランドホテルで「第10回とちぎ将棋まつり」が開催されます。
森内俊之九段、郷田真隆九段を始めとして多数の棋士が出演。さらに、スペシャルゲストにはタレントのつるの剛士さんを迎えます。第4局の大盤解説会もこちらで行われます。詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.tochigi-shogi.net/matsuri/

【ライブ中継情報】
本局はニコニコ生放送とAbemaTVでライブ中継が行われます。併せてお楽しみください。

■ニコニコ生放送■
第44期棋王戦 五番勝負 第4局 渡辺明棋王 vs 広瀬章人竜王
https://live.nicovideo.jp/gate/lv318403108
解説:田村康介七段 聞き手:竹部さゆり女流四段

第10回とちぎ将棋まつり(ライブ中継)
https://live.nicovideo.jp/gate/lv318533981

■AbamaTV■
第44期 棋王戦 五番勝負 第四局 渡辺明棋王 対 広瀬章人竜王
https://abema.tv/now-on-air/shogi(放送ページ)
https://abema.tv/channels/shogi/slots/E1ohrnzGz1Z15y(番組案内)
解説:飯塚祐紀七段、阿部光瑠六段
聞き手:本田小百合女流三段、宮宗紫野女流二段

中継は棋譜・コメントを牛蒡、本ブログを八雲が担当いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

2019年3月10日 (日)

Dsc_9918 (佐藤康光日本将棋連盟会長も感想戦を見守る)

Dsc_9926 (難解な変化に苦笑いを浮かべる広瀬竜王)

Dsc_9911 (細かいミスが多かったと振り返る渡辺明棋王)

Dsc_9909 (感想戦は19時20分に終了した)

第3局の中継ブログの更新は以上になります。3月17日(日)に栃木県宇都宮市「宇都宮グランドホテル」で行われます第4局をどうぞお楽しみに。ご観戦ありがとうございました。

(琵琶)

Dsc_9837 (終局後の主催紙インタビューの様子)

Dsc_9827 (シリーズ初勝利を挙げた広瀬竜王)

【広瀬竜王のコメント】
――難しい相居飛車になったと思いますが、作戦的にはいかがでしたか。
「飛車先交換の得が生きればと思っていました。本譜は攻めを呼び込む形になって、途中から相手の玉が堅いので丁寧な指し方が要求されました」
――優勢を意識されたのはどのあたりですか。
「▲3三桂成(83手目)と角を取って指せると思いましたが、▲7四飛(89手目)が変な手で。飛車を無理矢理取りに来られる順を軽視していて。実戦的には大変な将棋になってしまった気がしました」
――最後はいかがですか。
「王手竜取りで勝ちかなと思っていましたので」
――本局で1勝返して、第4局に向けての意気込みを聞かせてください。
「まずはひとつ勝ってホッとしているところです。第4局はすぐに行われますのでコンディションを整えて頑張りたいと思います」

Dsc_9831 (7連覇が持ち越しとなった渡辺明棋王)

【渡辺明棋王のコメント】
――途中で飛車と銀の交換になりましたが、形勢はいかがでしょうか。
「攻めるしかない展開になってしまったので、ちょっと作戦負けかなと。まずいかなと思いました」
――中盤で△5五歩(98手目)▲4七銀と進みましたが、いかがでしたか。
「ちょっと駒が足りない気がしていましたけど。飛車1枚ではなかなか攻めがないので、ちょっと足りない形勢かなと」
――控室では△5五歩と突かずに△4八飛と打ったほうがよかったのではないかという声もありましたが。
「その手も考えましたが、受けられて足りないかなと。確かにそのほうがアヤがあったかもしれませんね」
――序盤の作戦負けがずっと響いたという感じでしょうか。
「結果的には。別れがあまり自信がなかったので。本譜のような攻め合いで1手足りていないと思っていました」
――1週間後の第4局に向けていかがでしょうか。
「今日は細かいミスも多かったので、次は気をつけて指せればと思います」

(琵琶)

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図の局面で渡辺明棋王が投了しました。終局時刻は18時27分。消費時間は、▲広瀬3時間37分、△渡辺明3時間50分。
広瀬竜王が初勝利を挙げ、シリーズ成績を1勝2敗としました。第4局は3月17日(日)に栃木県宇都宮市「宇都宮グランドホテル」で行われます。

(紋蛇)

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18時過ぎ、▲3五歩が厳しく控室では先手が優勢になったといわれ始めました。渡辺明棋王があきらめてしまえば早い終局も予想されています。

Dsc_9803 (日が沈んでライトアップされた万代橋)

Dsc_9806 (メディアシップの新潟日報ロゴに光が入る)

(琵琶)

Dsc_9801 「後手は8五金が残っているので先手が苦しそうに見えましたが、4七の銀がしっかりしていて飛車打ちを消しています。激戦だと思います」と近藤正和六段は解説しました。

(琵琶)