2014年1月 7日 (火)

Dsc_9920 (感想戦は21時40分ごろに終了しました)

五番勝負の日程は以下の通りです。

第1局 2月2日(日)新潟県新潟市「新潟グランドホテル」
第2局 2月22日(土)石川県金沢市「北國新聞会館」
第3局 3月16日(日)富山県黒部市「宇奈月国際会館 セレネ」
第4局 3月23日(日)栃木県宇都宮市「宇都宮グランドホテル」
第5局 3月31日(月)東京都渋谷区「東京・将棋会館」

(紋蛇)

Dsc_9863 (勝った三浦九段)

Dsc_9865 (敗れた永瀬六段)

Dsc_9868 (すぐにインタビューが行われた)

Dsc_9870

--お疲れ様でした。大熱戦でしたが、今日の将棋を振り返られていかがですか?

最初は不利そうだと思っていました。(そこから)良くなったと思ったんですけれども、そこからうまく粘られて……ええ。負けにしたかもしれないです。

--勝ちを意識したのは、どのあたりですか?

最後の詰みが見えたところですね。よくわからなかったです。

--棋王戦トーナメントを振り返って、いかがですか。

初戦が金井さん(五段)だったと思うんですが、あれも負け将棋だったので。ええ、苦しい将棋が多かったですね。

--棋王戦は初めての挑戦ですが、いまの気持ちをお聞かせてください。

相手は渡辺さんですね。もうすこし序中盤の精度を上げないと厳しい戦いになると思うので。あまり時間がないですけれども、調整していい将棋を指したいと思います。

--新潟から番勝負は始まりますが、ファンの方へメッセージをお願いします。

とにかくいい将棋を……。新潟は私の実家に近いので、なじみの方もいらっしゃると思うので。いい将棋を指さないと申し訳ないので、しっかり調整して臨みたいと思います。

--ありがとうございました。

Dsc_9873 (三浦九段のインタビューの間、永瀬六段はずっとうつむいていた)

Dsc_9875 (続いて、永瀬六段へのインタビューが行われた)
--永瀬さん、今日の将棋を振り返っていかがですか。

そうですね……。最後はよくわからなかったです。

--最後は詰ますつもりで踏み込みましたか?

必死をかけるつもりでしたが……危ないですけど、自玉は不詰めのような気がしていたのですが……。

--ありがとうございました。

Dsc_9876 (永瀬六段の声はかすれていた)

(紋蛇)

20140107nagasemiura125永瀬六段が寄せに出ました。先手は馬を渡したので詰ましたいところ。しかし、控室では詰みが発見されていません。

201401072004 (▲5六桂に三浦九段は△3五玉。永瀬が座布団にこぶしを突いて考えていた)

(紋蛇)