藤井聡太棋王(六冠)に増田康宏八段が挑戦する第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負(主催:共同通信社〔第5局主催は新日本海新聞社〕、日本将棋連盟、特別協賛:コナミグループ株式会社、第5局協賛:鳥取銀行、グッドヒル、日本海ケーブルネットワーク)は、1勝1敗で迎えた第3局を挑戦者が制してタイトル初獲得に迫りました。すると、第4局は棋王がカド番をしのいで最終局にもつれ込みます。防衛か奪取か。注目の最終戦は3月29日(日)に、鳥取県鳥取市「有隣荘」で指されます。持ち時間は各4時間。昼食休憩は12時から13時。立会人は久保利明九段、現地大盤解説会の解説は大橋貴洸七段、聞き手は脇田菜々子女流初段、記録係は戸川悠二郎三段(久保九段門下)がそれぞれ務めます。本局は改めて振り駒を行って先後を決めます。観戦記の執筆は君島俊介さんです。
【第5局主催:新日本海新聞社】
https://www.nnn.co.jp/
【共同通信社】
https://www.kyodo.co.jp/
【コナミグループ株式会社】
https://www.konami.com/ja/
インターネット中継は棋譜コメント入力を潤、ブログを武蔵が担当します。
よろしくお願いします。
(武蔵)












(敗れた増田八段の談話)

△8五角の攻防手がピッタリで、後手が優位を拡大しています。実戦は図から▲6七桂と打って△7七歩成の開き王手に備えてきましたが、△8九竜と戦力を補充しつつ、先手玉に迫ることができます。
図は△8七桂成と金を取った局面。ここで▲2一飛成には△2二金打で先手を取れます。先に金を手にした利は大きく、藤井棋王がリードを奪ったと見られています。