明日 いよいよ五番勝負開幕
久保利明棋王に郷田真隆九段が挑む第37期棋王戦五番勝負第1局は明日、新潟県新潟市「新潟グランドホテル」にて9時から行われる。立会人は木村一基八段、現地大盤解説の聞き手は本田小百合女流二段、記録係は坂井信哉三段(宮田利男七段門下・18歳)が務める。
東京駅で出発を待つ挑戦者の郷田九段。
キリッと立会人の木村八段。
新潟駅前の様子。久保棋王は伊丹空港から新潟空港へ飛んだ。
対局場の「新潟グランドホテル」へ東京組が到着。
本局は「ニコニコ生放送」にて豊川孝弘七段よる解説がございます。こちらも併せてお楽しみ下さい。
【ニコニコ生放送】
インターネット中継は棋譜・コメント入力を文記者、ブログを吟が担当します。どうぞよろしくお願い致します。
(吟)
五番勝負日程
第1局 2月5日(日)新潟県新潟市「新潟グランドホテル」
第2局 2月25日(土)石川県金沢市「北國新聞会館」
第3局 3月4日(日)静岡県焼津市「焼津グランドホテル」
第4局 3月17日(土)栃木県宇都宮市「宇都宮グランドホテル」
第5局 3月30日(金)大阪府大阪市「関西将棋会館」
感想戦
終局直後
形勢が後手に傾いてからは指し手が速く進み、最後は慌ただしい終局になった。広瀬七段が投了したとわかると、カメラを携えた報道陣が対局室へと向かった。

―― 14年ぶりに棋王への挑戦権を得られましたが、きょうの一局を振り返っていかがでしたか。
郷田 序盤から難しい将棋でした。
―― 途中で長考された場面がありましたが。
郷田 どう指せばいいか、方針がちょっとわからなかったですね。
―― 優勢を意識された局面は。
郷田 飛車を成ったところはよくなったと思いました。

―― 残念な結果になってしまいましたが、きょうの対局はいかがでしたか。
広瀬 未知の局面になって、方針がわからなくなってしまって……。本譜と代わる手もわからなかったので。歩が足りなかったですね。ずっと歩がなくて。ちょっとずつ無理をしていたかな、と思います。
―― 最後のところはどうでしたか。
広瀬 もうちょっといい粘り方があったかもしれません。たたいた(▲5三歩)のは軽率でしたかね。(後手の)と金が大きかったですね。
(文)
挑戦者は郷田九段に
82手まで郷田九段が制し、第23期(1997年)以来の棋王挑戦を決めた。終局は18時38分、消費時間は▲広瀬3時間35分、△郷田3時間34分。
(吟)



















