【動画中継のお知らせ】
本局はABEMAでライブ中継が行われます。
https://abema.tv/channels/shogi/slots/E4oC2KYtpotYrK
解説者:阿久津主税八段、八代弥七段
聞き手:野原未蘭女流初段、内山あや女流初段
(八雲)
【動画中継のお知らせ】
本局はABEMAでライブ中継が行われます。
https://abema.tv/channels/shogi/slots/E4oC2KYtpotYrK
解説者:阿久津主税八段、八代弥七段
聞き手:野原未蘭女流初段、内山あや女流初段
(八雲)
本局は新潟グランドホテルで大盤解説会が開催されます(応募は締め切りました)。
解説:千田翔太八段 聞き手:貞升南女流二段
解説会の模様は新潟日報社の特設サイトでライブ中継が行われます。
視聴は無料で「新潟日報パスポート」の会員登録(無料)が必要です。
【第3局大盤解説会ライブ中継】
https://www.niigata-nippo.co.jp/list/kiosen-live/2024-49
(八雲)
【明日の見どころ】
(左から)藤井猛九段、千田八段、森下常務理事、貞升女流二段。
藤井猛九段「私は振り飛車党ですので戦術的解説は千田先生にお任せいただいて。戦型予想とかね」
千田翔太八段「戦型は角換わりになるのではないでしょうか。藤井棋王が伊藤七段の後手番対策をどう切り抜けるか。お互いに研鑽されている方々なので、研鑽し合った結果、新しい将棋が見られるのではないかと思います」
森下卓九段 「伊藤七段も藤井棋王に研究量では引けを取らないです。精神論ではないですが、闘志が旺盛なほうが勝ちやすいのではないかと」
せっかくだから座ってゆっくり話しましょう、ということで長丁場に。
【中締め】
小田敏三・新潟日報社代表取締役会長。
「お互いの決意表明を聞いていましたが、心の中では相当バチバチやられていたのではないかという緊張感が伝わってきました。先ほどの見どころでも出ましたが、新しい将棋が見られるかもしれない。新しい時代の、未来の将棋界を背負うおふたりがどんな将棋を見せてくれるのか、皆さんもいまからワクワクされていると思います。明日の大盤解説会も含めまして、この二日間堪能していただけたらと思います」
以上で前夜祭の更新を終わります。
対局は明日9時開始です。どうぞお楽しみに。
(書き起こし=生姜)
(八雲)
【花束贈呈】
【対局者決意表明】
藤井聡太棋王。
「能登半島地震で被災された方にはお見舞い申し上げます。新潟県にも大きな被害があったと聞いております。そうした中でご準備をしていただき心より感謝申し上げます。私は愛知県に住んでおりまして、愛知から新潟に行くのにいろいろなルートがあるのですが(会場笑)、昨年と同じく特急しらゆきに乗ってまいりました。昨年の対局は敗れてしまったのですが、終盤がいろいろなことがあって、見ている方々に楽しんでもらえたというところはあったのかなと思います。今年も多くの方に注目していただける対局になるかと思いますので、楽しんでいただけるよう全力を尽くして頑張っていきたいと思います」
伊藤匠七段。
「正月の能登半島地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。そうした中でご準備をしていただき心から御礼申し上げます。私は新潟県に1回くらい訪れていると思い込んでいたのですが、どうやら記憶違いだったようで(会場笑)、今回が初めて訪れます。棋王戦では第1局から富山、金沢、新潟と初めて訪れる地方での対局が続いて、なかなか観光する余裕はないのですが、非常にどこも食事が大変美味しく、とても楽しませていただいております。第2局は反省点の多い内容となってしまったので、明日は一手一手最善を尽くしていい将棋をお見せできたらと思います」
【対局者退場】
(八雲)
【両対局者入場】
【主催者あいさつ】
佐藤明・新潟日報社代表取締役社長。
「藤井聡太棋王、伊藤匠七段、ようこそ新潟へ。心待ちにしておりました。今年の棋王戦は巡り合わせで被災地を巡ることになりました。切磋琢磨、しのぎを削って対局される姿が我々に活力を与えてくれると思っています。被災地を励ます、勇気づけてくれるような熱戦を期待しています」
森下卓・日本将棋連盟常務理事。
「第3局を迎えまして藤井棋王の1勝、1引き分けとなっております。ぜひ明日は存分に力を発揮していただいて、素晴らしい名局を新潟の地で刻んでほしいと思っております」
【乾杯】
奥州光治・日本将棋連盟新潟県支部連合会会長。
「今日は『ようこそ新潟へ』という方が多いのではないでしょうか。明日は全国が注目していることと思います。明日の名局を期待して乾杯!」
(書き起こし=生姜)
(八雲)
藤井聡太棋王に伊藤匠七段が挑戦する、第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負は藤井棋王の1勝1持将棋で第3局を迎えました。対局は3月3日(日)新潟県新潟市「新潟グランドホテル」で行われます。
第3局の先手番は藤井棋王。対局開始は9時。12時から13時まで昼食休憩。持ち時間は各4時間です。立会人は藤井猛九段、記録係は吉田響太三段が務めます。現地大盤解説会の解説は千田翔太八段、聞き手は貞升南女流二段が務めます。観戦記は内田晶さんが担当します。
【主催:新潟日報社】
https://www.niigata-nippo.co.jp/
【主催:共同通信社】
https://www.kyodo.co.jp/
【特別協賛:コナミグループ】
https://www.konami.com/ja/
【協賛:Calorie Mate】
https://www.otsuka.co.jp/cmt/
本局の中継は、棋譜コメントを生姜、本ブログを八雲が担当します。
どうぞよろしくお願いいたします。