対局開始 対局室には伊藤七段、藤井棋王の順に入室しました。藤井棋王が駒箱を開けて、2人が駒を並べます。並べ終えたところで森内九段が振り駒を宣言して、記録係の吉田三段が藤井棋王の歩を5枚取って振りました。歩が4枚出て、第1局は藤井棋王の先手に。定刻の9時、森内九段が開始を告げて対局が始まりました。 (文)