16時過ぎ、久保八段は▲5三歩と打って反撃に出ました。
2009年3月
室田伊緒女流初段
(17時からの大盤解説会で聞き手を務める室田伊緒女流初段)
15時40分頃の検討
(報道控え室にはフルーツ盛り合わせが出された。同じものが対局者にも出されたようだ)
(控え室では74手目△5五歩に対して▲8二歩が検討されていたが、△7三桂▲8一歩成△5六歩▲9一と△5七香で居飛車優勢)
本譜、久保八段は▲4七馬と辛抱しました。
15時頃
両対局者には15時にホットコーヒーとケーキが出されました。
(棋士室も多くの人で賑わってきた)
14時半頃の関西将棋会館
(立会人の井上八段を中心とした検討)
(棋士室にも大勢の人が集まってきた)
(三段リーグを卒業した澤田真吾新四段と大石直嗣新四段。ふたりは森信雄七段門下の兄弟弟子)
痛打?
14時20分頃、佐藤棋王は△8六歩▲同歩△8七歩と、8筋を攻略しにかかりました。8筋突破が受けにくく、振り飛車側が困っているのではないかとも言われ始めています。
久保八段、長考
13時に対局が再開されましたが、久保八段はまだ41手目を考えています。
(「大長考ですねぇ」とモニターを前に考え込む立会人の井上慶太八段。左は脇謙二八段)
(13時から開講されているレディース初級セミナーは20人以上が受講中)
(レディース初級セミナーで使われているプリント)
13時、対局再開
(12時56分頃、佐藤棋王が先に対局室に戻った)
(ペリエに手を伸ばす佐藤棋王)
(佐藤康光棋王)
(12時58分頃に久保八段も対局室に戻った)
(久保利明八段)
(13時15分現在、久保八段は41手目を考慮している)
両対局者の昼食
(佐藤棋王の昼食は、将棋会館1階にあるレストランのメニュー「エビフライとクリームコロッケ」)
(久保八段の昼食は肉なん定食(うどん)。こちらは将棋会館斜め向かいのそば屋のメニュー)
関西将棋会館
関西将棋会館でタイトル戦が行われるのは1993年3月15日の第18期棋王戦第4局▲羽生棋王-△谷川王将(羽生勝ち)以来となります。
(本局の大盤解説会の告知)
(館内に掲げられている、木村義雄十四世名人の肖像画)
(月末には室田女流初段ら、キラリっ娘のイベントが行われる)
(里見香奈倉敷藤花の扇子。「倉敷藤花」の肩書が入ったバージョンは関西将棋会館でしか購入できないプレミアもの)