2009年3月

2009年3月18日 (水)

関西将棋会館では17時より本局の大盤解説会が予定されています。
解説は畠山鎮七段、聞き手は室田伊緒女流初段。
入場料は一般1200円・日本将棋連盟支部会員1100円・大学生1000円など。
佐藤棋王の直筆色紙などが当たる次の一手クイズも予定されています。

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(次の一手クイズの賞品の佐藤棋王色紙)

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(第33期棋王就位記念の扇子。※こちらは直筆ではありません)

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(立会人の井上八段らが、対局者を待つ)

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(対局室には2台のカメラ。大きなほうが関西将棋会館内で見られる映像。小さいカメラの映像はネットワークを通じて東西の将棋会館で見ることができる)

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(先に久保利明八段が入室)

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(地元・関西でのタイトル戦に臨む久保八段。入室前には棋士室に立ち寄るなど、リラックスした様子だった)

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(佐藤康光棋王も入室)

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(佐藤康光棋王)

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(定刻・午前9時に対局は始まった)

Kiou090318_7 午前9時、対局が開始されました。立会人は井上慶太八段、本局の記録係は竹内貴浩三段(21歳、杉本昌隆七段門下)。
久保八段の初手は▲7六歩。そして5手目に▲6八飛と振りました。

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(▲7六歩と指す久保利明八段)

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(関西将棋会館5階にある対局ボード)

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(今日は本局のみ)

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(対局場は関西将棋会館だが、盤駒などはタイトル戦仕様のもの)

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(記録係の竹内貴浩三段が駒を磨いている)

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(今朝の大阪は晴れ。窓からは通勤途上の人々が見える)

おはようございます。本日3月18日、午前9時より関西将棋会館にて棋王戦第4局(▲久保利明八段-△佐藤康光棋王)が行われます。
久保八段が初タイトル獲得となるのか、佐藤棋王が最終局に持ち込むのか。
本日は棋譜速報とこの棋王戦中継plusにてお楽しみください。

中継は翔と銀杏記者が担当いたします。本日もよろしくお願いいたします。