2026年2月21日 (土)

2026022187増田八段が攻めて、藤井棋王が受ける展開となりました。上図で△5五玉が意表のかわし。藤井棋王は顔面受けで先手の攻めをきらしにかかります。本譜は▲5六銀上△同桂右▲同銀△同桂▲6七桂△6四玉▲5六飛(下図)と、増田八段は駒損覚悟の攻めを決行しました。力のこもった攻防戦が続きます。

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(胡桃)

Dsc_0495(坂道を上っていく)

Dsc_0490_2(木漏れ日がさす)

20260221_dsc_0480(戌亥櫓跡に到着。正面に見えるのは金沢城二の丸・五十間長屋)

Dsc_0476_2 (左側は二の丸・御殿の復元整備中だった。完成までは十数年かかるという)

Dsc_0483(兼六園方面を望む)

(胡桃)

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増田八段の▲7七角(57手目)から藤井棋王が強く応じて角銀交換となり、上図まで進みました。立会人の佐藤康光九段は▲4五桂△4六歩▲3六銀△6五角▲5三歩成△同金▲同桂成△同玉▲2七飛を示してますが、△3三桂くらいでも先手を持ってあまり自信がないと話しています。
本譜は増田八段が24分の考慮で▲6九玉と着手しました。相手の攻め駒から離れつつ▲5九飛の転換を狙っていますが、佐藤康九段は「(増田八段の)本意ではないと思います」といいます。増田八段がよしと見られていましたが、藤井棋王が盛り返してきました。

Dsc_0562(立会人の佐藤康光九段。検討に熱が入る)

(胡桃)

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中盤の勝負どころを迎えています。図は増田八段が▲7七角と打った局面です。▲1一角成の1点狙いですが、控室では後手が受けにくいと話されています。例えば(1)△3三桂は▲3四歩△同金▲3五歩が厳しく、後手は支えきれません。また(2)△3三歩は▲6八角と引いて、次の▲2四角△同金▲同飛で2筋を突破されてしまいます。後手は受け方に工夫が求められます。藤井棋王の残り時間は1時間を切りました。

(胡桃)

北國新聞会館から金沢城を目指しました。快晴で気温は14度ほどあり、散策日和となっています。

Dsc_0519_4(北國新聞会館から徒歩5分ほどにある尾山神社。鳥居の奥にある「神門」は国の重要文化財に指定されている)

Dsc_0510(尾山神社で祀られている前田利家公像)

(胡桃)

時刻は15時を過ぎ、両対局者に午後のおやつが出されました。藤井棋王はフルーツの盛り合わせ、能登塩プリン、アップルジュース。増田八段はフルーツの盛り合わせ、能登塩プリン、ホットミルクを注文しています。

Dsc_0558(藤井棋王の注文)

Dsc_0538(増田八段の注文)

Dsc_0547(能登塩プリン)

(胡桃)