顔面受け 増田八段が攻めて、藤井棋王が受ける展開となりました。上図で△5五玉が意表のかわし。藤井棋王は顔面受けで先手の攻めをきらしにかかります。本譜は▲5六銀上△同桂右▲同銀△同桂▲6七桂△6四玉▲5六飛(下図)と、増田八段は駒損覚悟の攻めを決行しました。力のこもった攻防戦が続きます。 (胡桃)
金沢城を目指して(3) (坂道を上っていく) (木漏れ日がさす) (戌亥櫓跡に到着。正面に見えるのは金沢城二の丸・五十間長屋) (左側は二の丸・御殿の復元整備中だった。完成までは十数年かかるという) (兼六園方面を望む) (胡桃)
藤井棋王が盛り返す 増田八段の▲7七角(57手目)から藤井棋王が強く応じて角銀交換となり、上図まで進みました。立会人の佐藤康光九段は▲4五桂△4六歩▲3六銀△6五角▲5三歩成△同金▲同桂成△同玉▲2七飛を示してますが、△3三桂くらいでも先手を持ってあまり自信がないと話しています。本譜は増田八段が24分の考慮で▲6九玉と着手しました。相手の攻め駒から離れつつ▲5九飛の転換を狙っていますが、佐藤康九段は「(増田八段の)本意ではないと思います」といいます。増田八段がよしと見られていましたが、藤井棋王が盛り返してきました。 (立会人の佐藤康光九段。検討に熱が入る) (胡桃)
好打の角 中盤の勝負どころを迎えています。図は増田八段が▲7七角と打った局面です。▲1一角成の1点狙いですが、控室では後手が受けにくいと話されています。例えば(1)△3三桂は▲3四歩△同金▲3五歩が厳しく、後手は支えきれません。また(2)△3三歩は▲6八角と引いて、次の▲2四角△同金▲同飛で2筋を突破されてしまいます。後手は受け方に工夫が求められます。藤井棋王の残り時間は1時間を切りました。 (胡桃)
金沢城を目指して(1) 北國新聞会館から金沢城を目指しました。快晴で気温は14度ほどあり、散策日和となっています。 (北國新聞会館から徒歩5分ほどにある尾山神社。鳥居の奥にある「神門」は国の重要文化財に指定されている) (尾山神社で祀られている前田利家公像) (胡桃)
午後のおやつ 時刻は15時を過ぎ、両対局者に午後のおやつが出されました。藤井棋王はフルーツの盛り合わせ、能登塩プリン、アップルジュース。増田八段はフルーツの盛り合わせ、能登塩プリン、ホットミルクを注文しています。 (藤井棋王の注文) (増田八段の注文) (能登塩プリン) (胡桃)