2023年3月 4日 (土)

新潟グランドホテルで開会式・前夜祭が開かれました。

Dsc_9349(主催者あいさつ 小田敏三・新潟日報社代表取締役会長)

「二人の対局ということで、新潟や全国のファンが大変なことになりまして、同じ空気感のところにいたいということでしょうか。大反響で前夜祭に3000人くらいの応募があったと聞いています。明日の大盤解説会も定員を200人くらいのところ、やはり3000人ほどの応募がありました。今回は新潟日報デジタルでも大盤解説会を中継をして一人でも多くのファンに頂上決戦を感じてもらいたいと思っています」

Dsc_9393(主催者あいさつ 佐竹康峰・日本将棋連盟常務理事)

「棋王戦は私にとっても記憶にある棋戦です。私は棋士ではない役員ですが、大学4年のころに棋王戦が始まりました。現在は社会人になって48年目という風に覚えているわけです。新潟市での五番勝負の第3局は8回連続です。棋王戦の第3局は新潟で定着しています。全国から多くの方にお集まりいただき、注目いただいてうれしいです」

Dsc_9354
(牛蒡)

検分が終了したのちに、インタビュー、揮毫、本日以降の食事選びがありました。
このあと第3局の開会式・前夜祭が開かれます。

【渡辺明棋王 対局前インタビュー[動画]】
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/184241

【藤井聡太五冠 対局前インタビュー[動画]】
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/184245

Dsc_9176 (インタビューを受ける渡辺棋王)

Dsc_9276 

Dsc_9260(同じく藤井竜王)

Dsc_9232 

Dsc_9287 

Dsc_9301(明日の昼食やおやつもここで決めた)

(牛蒡)

16時から検分が行われました。用意された2種類の駒を並べ、両者とも「どちらでも」との意見。最終的には渡辺棋王が大竹竹風作の錦旗書を選びました。竹風師は新潟県三条市の駒師の方で、2019年に新潟日報文化賞を受賞されています。

空調に関しては、同対局場での経験豊富な渡辺棋王の提案で、当日朝は空調を切った状態で始め、もし寒ければあらためてつける、と決まりました。

【渡辺明棋王、藤井聡太五冠 対局前に検分】
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/184324

【駒にも注目!新潟決戦は『竹風駒』】
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/184269

Dsc_9068 

Dsc_9130_2 

Dsc_9164(渡辺明棋王)

Dsc_9105(藤井聡太竜王)

Dsc_9167(2種類の駒を並べたあとで、棋王が「では、こちらで」)

(牛蒡)

対局当日、新潟日報社のサイトで、現地から大盤解説ライブ中継が行われます。
以下のURLから(3月5日13時、中継開始予定)ご覧いただけます。
視聴は無料。ただし「新潟日報パスポート」への会員登録(同じく無料)が必要です。
解説は高見泰地七段。聞き手は山口恵梨子女流二段。

【第3局 大盤解説会ライブ中継】
https://www.niigata-nippo.co.jp/list/movies/kiosen-live

Gen0305_2
(牛蒡)

渡辺明棋王に藤井聡太竜王が挑戦する、第48期棋王戦コナミグループ杯五番勝負。藤井竜王の2連勝で第3局を迎えました。3月5日に新潟県新潟市「新潟グランドホテル」で指されます。第3局の主催は新潟日報社です。

第3局の先手は藤井竜王。対局開始は9時。持ち時間は4時間。立会人は深浦康市九段。記録係は廣森航汰三段(中座真七段門下)。現地大盤解説会(申し込みは終了)の解説は高見泰地七段。聞き手は山口恵梨子女流二段。

棋譜コメントは銀杏、ブログ更新は牛蒡が務めます。よろしくお願いします。

【第3局中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/kiou/kifu/48/kiou202303050101.html

Dsc_8987(渡辺棋王が先に現地入り)

Dsc_9020(続いて藤井竜王)

(牛蒡)

2023年2月19日 (日)

渡辺棋王と藤井竜王、対局関係者は北國新聞会館で行われる、第27回北陸ジュニア棋王戦の開会式に出席しました。北陸ジュニア棋王戦は北國新聞社が主催する大会で、多くの子どもたちが腕を競います。渡辺棋王と藤井竜王、田中寅九段は開会のあいさつを行いました。
Img_5859(渡辺棋王)
「1局指すと、1つ新しい知らなかったことを覚えることができると思います。負けても今日はいろいろ覚えて強くなったなと思って、今後も続けていっていただきたいと思います」
Img_5877(藤井竜王)
「私も子どもの頃、こういった大会によく参加していました。大会ですと普段、対戦できない相手ともたくさん対戦できるので、非常にわくわくした気持ちだったことを覚えています」
Img_5893(田中寅九段)
「皆に1つだけ約束してほしいことがあります。将棋の世界はどんなに頑張っても、どちらかが必ず負けます。その負けたときがいちばん大切です。すごくつらいことですが、正々堂々と一生懸命やって自分が負けたと分かったら、相手にしっかり『負けました』と言いましょう。勝ったほうは、相手に対して一局の将棋を一緒に楽しめた感謝の気持ちを『ありがとうございました』と言いましょう」

Img_5897

Img_5917(こどもたちの対局を見守る対局者)

以上で金沢対局の中継ブログを終了します。
ご観戦、誠にありがとうございました。

(書き起こし=飛龍、撮影=武蔵)