
五番勝負第4局は藤井竜王が渡辺棋王に勝ち、3勝1敗で棋王位を奪取しました。終局時刻は19時24分。消費時間は▲渡辺棋王3時間59分、△藤井竜王3時間57分。藤井竜王は初の棋王位獲得とともに六冠達成。20歳8ヵ月での達成は羽生善治九段を抜いて史上最年少の記録です。
(文)

五番勝負第4局は藤井竜王が渡辺棋王に勝ち、3勝1敗で棋王位を奪取しました。終局時刻は19時24分。消費時間は▲渡辺棋王3時間59分、△藤井竜王3時間57分。藤井竜王は初の棋王位獲得とともに六冠達成。20歳8ヵ月での達成は羽生善治九段を抜いて史上最年少の記録です。
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受けに回っていた藤井竜王が先手玉を追い込み、勝ち筋に入っています。
(紋蛇)

図は4四に角を打ったところ。1手前の▲5三金で、渡辺棋王は一分将棋に入っています。受け切りを狙う藤井竜王に対し、渡辺棋王が魅せました。▲7三角成!が妙手。△5三飛と金を取られて大失敗に見えますが、▲7四馬と桂を取れば▲4五桂や▲4五歩△5五角▲5六香の楽しみがあります。後手玉は2筋に先手の歩がいるのでかなり狭く、特に飛車や金を渡すような強襲にはなかなか出られません。控室では1手指されるたびに「激戦」「熱戦だ」と声が上がっています。
(紋蛇)