渡辺棋王、一分将棋 19時2分、渡辺棋王は残り2分。記録係の「50秒……55秒……」の秒読みに渡辺棋王は指すことができず、「これより一分将棋でお願いします」の声に天を仰ぎました。藤井竜王は残り4分。形勢はまだはっきりしません。(牛蒡)
攻めの継続が必要 図で飛車を逃げるようでは後手がつらい。攻め続けなければいけません。引くに引けない状況になりました。△6五桂は▲同銀△8五飛▲8六歩△8七桂成▲同玉△6五飛なら後手成功ですが、▲8六歩の前に▲5四角が入ります。ではどうすればいいのか。後手もまた追い詰められています。 (渡辺棋王もまた厳しい局面を迎えている)(牛蒡)
最後までわからない 図から後手が攻めるなら△8四飛でしたが、実戦は△7七と▲6四歩成△同金▲同と△同玉で下図。後手が勝負を決めにいった、という順ではありません。 先手に手番がきました。△6三同玉に▲6四歩△5三玉▲5四銀△同玉▲6五角△6四玉▲7五銀と王手で桂を外す順があり、先手は攻めながら自玉周りを厚くすることができそうです。深浦九段は「最後は互いに時間のない状況でたたき合いの勝負になりそう」と話しています。 (深浦九段は控室のモニター前に陣取り、戦いを見守っている)(牛蒡)
藤井竜王、時間切迫 残り時間は▲藤井竜王32分、△渡辺棋王50分。藤井竜王はここで時間を投入しています。17時47分、残り20分を切りました。先手は駒損、後手にはと金もある。後手にチャンスがきているようです。ただ、互いの玉が近い形は攻守が入れ替わりやすいもの。どちらも最後まで綱渡りになるかもしれません。 (本日の新潟市の日没は17時41分。ここから夜戦に入る)(牛蒡)
難しくて楽しい 図で藤井竜王が長考中。深浦九段は大盤解説会で「藤井竜王は考えていて楽しいんじゃないかな」と話していました。後手があと一歩まで追い詰める変化もあれば、先手が攻めながら自玉を安全にする変化もあり、読めば読むほど複雑。勝負を離れて読みふけってしまいそうです。解説も盛り上がっていました。残り時間は▲藤井1時間12分、△渡辺1時間1分。 (「私も楽しい」と深浦九段。読み甲斐のある局面のようだ)(牛蒡)
難しい戦い 藤井玉が8六まで移動しました。▲7七桂△7六銀▲7五桂△8五銀▲同玉△7五桂▲同玉△6四銀▲6六玉(変化図)と進むと、先手は玉だけが突出した形になりますが、この図はどうやら先手よし。先手玉が敵の駒をすべて回収し、6五の勢力争いも先手が勝っています。手順中の△8五銀では△6七歩成がまさるようで形勢は難解。どちらがピンチで、どちらがチャンスを迎えているのか。それすらよくわかりません。 (昼食休憩明け直前の渡辺棋王)(牛蒡)
市内散策-新潟ふるさと村 「新潟ふるさと村」は市内の「道の駅」。新潟県内の最新観光情報を発信する「アピール館」、米や酒などの新潟土産を販売する「バザール館」があります。 (アピール館にて。にいがたの日本一!) (バザール館では「にいがた酒の陣2023」のプレイベントが開催中) (酒蔵一覧の一部。新潟市だけで15もある。今回はDHC酒造さんが出店) (生鮮コーナーには新潟のブランドいちご「越後姫」があった)(牛蒡)