本格的な戦いか 16時55分頃の局面。広瀬九段は22分の考慮で▲4五歩と突きました。この歩を突くと互いの角が働き出すため、一気に激しくなる可能性があります。ここまで、じりじりとした動きが続いてきましたが、ついに激動の時代に突入するのでしょうか。 広瀬九段が激戦開始のスイッチを押したか。(八雲)
中央で押し合う 手数は50手に達しました。時刻は16時を回るところ。盤上は中央の勢力争いが続いています。互いに中住まいの玉が戦場に近いため、いきなり大決戦は挑みにくいところ。先の見通しがつきにくい、神経を使う将棋になっています。 伊藤七段は中央に銀を盛り上がった。(八雲)
先手が動きを見せる 図は14時50分過ぎの局面です。長い駒組みが続いていましたが、先手が▲6六歩と突きあげて動きました。本格的な戦いを目指すものではなく、ひとまず6筋の歩を手持ちにしてポイントを稼ぎにいく目的のようです。 広瀬九段が細かい動きでポイントを稼ぎにいった。(八雲)
準決勝の再現 図は指し直し局22手目の局面です。△1四歩の直前まで、本線準決勝の両者の戦いとまったく同じ進行でした。その将棋は△6二金▲2九飛に△6五桂から、非常に激しい戦いに突入しました。本譜は△1四歩で、後手の伊藤七段が指し手を変えています。 伊藤七段は指し手を変えて準決勝のリベンジを目指す。(八雲)