前夜祭(2)
【挨拶】
砂塚隆広・北國新聞社 代表取締役社長
「明日の対局では、昨年の1月1日に起きた能登半島地震で倒壊した、将棋連盟石川県支部連合会の塩井一仁さんの家屋の下から奇跡的に見つかりました盤と駒を提供していただいております。明日は被災地、能登の皆さん、復興に向けて支援をしていらっしゃる皆さまの励みになるような対局になればいいなと思っております」
森下卓・日本将棋連盟常務理事
「金沢の地には何度訪れたか分からないほど随分とお世話になっております。ただ、今回はちょっと趣が違っておりまして、藤井棋王に挑戦するのが弟子の増田八段ということで、いつも対局者には『皆さまのご声援に応えるように素晴らしい対局を見せてください』と言っているのですが、今回はどっちかに勝ってもらいたいような(笑)、複雑な立場になります。藤井棋王と増田八段には棋王戦の50年の歴史に残る対局を見せてもらえればと思います」
新保博之・金沢市副市長
「記念すべき第50期の棋王戦第2局が、ここ金沢で開催できますことを本当にうれしく思います。日本全国のファンが注目をされていると思いますが、ここ石川も将棋を志す子どもたちがたくさんいますし、明後日23日(日)には『北陸ジュニア棋王戦』という大会が開催されます。藤井棋王と増田八段に金沢に起こしいただいて、今日のファンの皆さまとひと時を過ごしていただけるということで楽しみにしております」
谷川浩司・十七世名人(特別ゲスト)
「今年は阪神・淡路大震災から30年の節目の年で、毎年1月17日には追悼行事があるのですが、今年、神戸三宮の東遊園地で、灯篭によって形取られた言葉が『よりそう』でした。復興支援のやり方はたくさんありまして、金沢で棋王戦が行われることもそうですし、こうして前夜祭、大盤解説会に大勢の方にお越しいただくことも復興支援のひとつだと思っています。対局者のおふたりには熱戦、名局を見せていただき、それを北國新聞や共同通信、棋譜中継などで報道していただくことが、全国から石川、能登に目を向けていただくことにつながると思っています」
(八雲)
前夜祭(1)
検分
雪の金沢へ
第2局は金沢で対局
藤井聡太棋王に増田康宏八段が挑戦する、第50期コナミグループ杯棋王戦五番勝負は、藤井棋王が先勝して第2局を迎えました。対局は2月22日(土)石川県金沢市「北國新聞会館」で行われます。持ち時間は各4時間。先手番は増田八段です。
対局は9時開始。12時から13時まで昼食休憩。おやつは10時と15時に供されます。
第2局の立会人は青野照市九段、記録係は山口裕誠三段(伊藤真吾六段門下)が務めます。現地大盤解説会は、解説を村山慈明八段、聞き手を貞升南女流二段、PC操作を伊藤明日香女流初段が務めます。また、特別ゲストに谷川浩司十七世名人が登場します。
【第2局主催:北國新聞社】
https://www.hokkoku.co.jp/
【主催:共同通信社】
https://www.kyodo.co.jp/
【主催:日本将棋連盟】
https://www.shogi.or.jp/
【特別協賛:コナミグループ】
https://www.konami.com/ja/
【協賛:Calorie Mate】
https://www.otsuka.co.jp/cmt/
本局の中継は、棋譜コメントを夏芽、本ブログを八雲が担当します。
どうぞよろしくお願いいたします。























