2017年3月20日 (月)

宇都宮名物といえば「餃子」。年間の餃子消費量は全国で一、二を争い、市内には数多くの専門店が軒を連ねています。
宇都宮で餃子がよく食べられるようになった理由には諸説がありますが、戦後に中国から復員した軍人が現地で覚えた味を皆に広めたという説が有力だそうです。
今回はJR宇都宮駅のすぐそばにある二つのお店にいってみました。

Dsc_6684a(JR宇都宮駅)

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Dsc_6697a宇都宮餃子館駅前中央店の「健太餃子」)

Dsc_6699a(野菜たっぷりでジューシー)

Dsc_6703a(餃天堂の「食べ歩き3・3セット」。焼餃子と水餃子を両方楽しめる)

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(焼餃子。肉が多めの餡をもちっとした皮が包む)

Dsc_6705a_2(水餃子。こちらも皮はもちもちで、ホウレンソウが練り込まれている)

今夜の更新は以上で終了です。

(睡蓮)

2017年3月19日 (日)

18時から、関係者のみでの夕食会が行われました。出された料理をご紹介いたします。

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Dsc_6646a(シェフからの小さな一皿)

Dsc_6648a(真鯛とホタテのタルタル ピストゥとタップナードで)

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(春キャベツのスープ)

Dsc_6657a(舌平目のムニエル 焦がしバターソース)

Dsc_6663a(牛フィレ肉のロースト シャスールソース)

Dsc_6670a(デザート盛り合わせ)

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(睡蓮)

本局の使用する盤は、吉田将棋碁盤店三代目の吉田寅義さんが太刀盛りで製作し、栃木県棋界に寄贈されたもの。棋王戦の栃木対局では、毎年この盤が使われています。

駒は、北田如水さん作の水無瀬書。木地は赤柾です。

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Dsc_6638a(第2候補として用意されていた清龍書、斑入り柾の駒。こちらも北田如水さんの作)

(睡蓮)

17時30分から、対局室で検分が行われました。使用する盤と駒の検分とともに、照明、空調などの対局環境に問題がないかの確認がなされました。

Dsc_6540a(17時24分、渡辺棋王は早めの入室)

Dsc_6550a(千田六段は17時27分に入室した)

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Dsc_6577a(検分は5分ほどで終了)

(睡蓮)

宇都宮駅到着は16時26分。そこからマイクロバスで10分ほど揺られ、対局場の宇都宮グランドホテルに移動しました。

このあとは17時30分から対局検分が行われます。

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Dsc_6534a(地元の関係者に深々とおじぎをする千田六段)

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(睡蓮)

両対局者をはじめとした関係者一行は、東京駅15時36分発の新幹線(やまびこ57号)で宇都宮に向かいました。関西から移動の千田六段も、東京駅で合流しています。

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Dsc_6516a(渡辺棋王)

Dsc_6524a(挑戦者の千田六段)

Dsc_6508a(立会人の塚田九段)

Dsc_6504a(中川八段)

Dsc_6501a(左から木村八段、戸辺七段、観戦記担当の君島俊介さん) 

Dsc_6511a(広瀬八段)

(睡蓮)