まつり会場では、戸辺七段と飯野女流１級の指導対局が行われています。プロの巧みな指し回しに感嘆のため息を漏らすファンの方も見受けられました。

（指導対局に人だかりができている）

（睡蓮）

まつり会場では、14時から木村八段のサイン会が行われています。

（木村ファンの皆さんが長い列を作る）

（凛々しい表情で筆を走らせる木村八段）

（睡蓮）

14時15分頃、まつり会場で塚田泰明九段・塚田恵梨花女流２級による父娘解説が始まりました。

（睡蓮）

宇都宮グランドホテルの庭は、宇都宮氏の祖で宇都宮城・初代城主とされる藤原宗円ゆかりの地であり、鎌倉時代から続く由緒正しい庭園です。広さ２万坪のこの大庭園にはさまざまな樹木が植えられており、四季を通じてさまざまな花が美しく咲き誇ります。
対局場の陽南荘は、明治30年代に同地に建てられた鮫島重雄男爵（薩摩出身の陸軍大将、宇都宮の発展に尽力した）の別邸を再現した建物です。

（庭園は奥の木々の先にも広がっている）

（昭和天皇・皇后両陛下のご来館を記念して造られた池）

（陽南荘入り口）

（玄関に飾られた鮫島男爵の書。「功を表し徳を明らかにす」）

（陽南荘内に飾られた絵）

（対局室に続く廊下）

（睡蓮）

13時から、将棋まつりのメインステージで現地大盤解説会が始まっています。解説は木村八段、聞き手は飯野女流１級です。

（解説名人の呼び声高い木村八段）

（いつも笑顔の飯野女流１級）

（睡蓮）

13時になり、対局が再開されました。

（12時50分の対局室。立会人と記録係が両対局者を待つ）

（12時53分、渡辺棋王が戻る）

（記録用タブレットをのぞき込む渡辺棋王）

（千田六段は13時までに戻ってこなかった。渡辺棋王はすぐに再開の一手、▲４六歩を指す）

（千田六段は、記者が退室したあと、13時３分に入室した）

（睡蓮）

（まだ戦端は開かれていない）

（渡辺棋王の王将）

（千田六段の玉将）

（記録席から）

（睡蓮）