2017年3月27日 (月)
加藤九段の解説
図は14時30分頃の局面。控室で加藤九段に検討していただきました。
「この変化も予想していましたが、△3五歩で先手嫌かなと思っていたんです。実際突かれたらどうするのかな。えーと。▲3五同歩は△6六歩▲同銀右△3六歩ですよね。あ、そうか。そこで▲2五角がありますね。以下△3七歩成▲4三角成△同金▲2三飛成△3二角に、じっと▲2六竜(加藤図)と引いておいて、次に▲2三歩の狙いが受けにくい。これは後手大変だ。なるほど、なるほど。△3五歩はちょっと危険なんですね。途中の▲4三角成には△2八とのほうがいいのかな。以下▲4四馬△5二金▲1一馬で、これも後手自信がないですね。▲2五角という手は千田六段も見えていたと思いますが、軽視されていたのかもしれませんね」(加藤九段)

(八雲)
対局再開
休憩中の対局室
昼食休憩
早くも開戦
11時10分過ぎ、千田六段が△6五歩と突いて開戦しました。
「やはりいきました。そうですよね、こうなりますよね。これは普通は▲6五同歩ですね。そこで△7五歩と△5四銀が考えられます。まずは△7五歩から考えるでしょう。先手が持ちこたえられるかどうかの勝負になりますね。▲6五同歩以外だと▲5七銀ぐらいですが、歩を取れないようだと、なかなか先手大変だと思いますよ」(加藤九段)
(八雲)



















