2026年2月 8日 (日)

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五番勝負第1局は118手で増田八段の勝ちとなりました。終局時刻は19時5分。消費時間は▲藤井3時間59分、△増田3時間49分。第2局は2月21日(土)、北國新聞会館(石川県金沢市)で増田八段の先手で指されます。

(飛龍)

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増田八段は攻めの手を休めることはありません。時間も残したまま、勢いよく攻め続けています。後手勝勢、増田八段のタイトル戦初勝利間近と見られています。

(翔)

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タダのマス目の1七に桂馬を成った手が好手と言われています。控室では「成った!」と喚声があがりました。

▲1七同飛は△2八角成、▲1七同桂は△3七角成があります。△3七角成は次の△5九角と王手で打つ手が厳しいです。

立会人の井上慶太九段は「これは厳しい。狙っていましたね。残り時間が反対でどうか、という形勢に見えます」と話しています。残り時間は藤井棋王5分、増田八段28分です。

(翔)

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藤井棋王は残り10分を切りました。上図は▲2六歩と桂取りに打ちつつ後手の飛車の利きを止めた手に対し、△7六歩と増田八段が踏み込んだ局面です。7六の地点で清算したあとの△6四桂を狙っています。増田八段は決断よく、ノータイムでの着手を続けています。藤井棋王は正確に受け続ける必要があります。

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(対局開始前の藤井聡太棋王。現局面は形勢はともかく、残り時間が少ないのが大変と言われている)

(翔)

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図は▲2五歩のたたきに△同桂と応じた局面。飛車の利きが止まりますが、△同飛では▲3四角△2九飛成に▲4四桂の王手金取りが厳しかったのではないかと言われています。

ここで藤井棋王が時間を使っています。20分以上考えて、残り20分を切っています。控室では▲8七桂の銀取りや、▲4七金の角取りが予想されています。

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(17時半頃の松山市内。午後は雪がちらついている時間帯もある)

(翔)

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▲5六角(51手目)、△5五角(54手目)と角を打ちあい、本格的な戦いが起ころうとしています。図は△8五桂に▲8六歩と突き出した局面です。△7七歩成を誘われているようですが、▲同桂△同桂成▲同銀△7六歩は▲同銀直と応じて▲7三歩成と乱す手が残る先手に楽しみが多いと言われています。

控室では△8六同銀が調べられています。

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(休憩明けの対局室)

(翔)