15時になり、おやつが運ばれました。渡辺棋王はホットコーヒー。本田五段はフルーツ盛り合わせ、かぼちゃプリン、ホットコーヒーを注文しています。
（渡辺棋王はホットコーヒーのみ）
（本田五段は午前中とは違うスイーツを選んだ。ケーキを提供したのは金沢ニューグランドホテルで、スタッフは「かぼちゃプリン、本当に美味しいです」と力強く断言）
（撮影用のかぼちゃプリンは、室田女流二段が食した。かぼちゃプリンの下には、カスタードと生クリームの層があり、味を変えて楽しむことができるという。「対局の糖分補給にぴったりの甘さですね」）
（紋蛇）
（「金沢の台所」とも呼ばれる近江町市場の入り口）
（名物は日本海の幸）
（カキやウニなどは、その場で食べられる）
（杉本昌八段、室田女流二段が選んだのは……）
（杉本昌八段はカニで、中には卵とカニ味噌が詰まっている。「食べ応えがあっておいしい」と杉本昌八段）
（室田女流二段はボタンエビ。「卵までおいしく、最高でした」。）
（マガキは身がぷりぷりしていて、美味だった）
（紋蛇）
13時30分から現地大盤解説会が始まりました。14時前で会場は160人越えと、多くの将棋ファンがつめかけています。
（解説の杉本昌八段）
（聞き手の室田女流二段）
（紋蛇）
大盤解説会の情報は以下の通りです。
■現地（当日受付あり）
【日時】 2月1日(土) 午後1時半～
【会場】 北國新聞20階ホール
【入場料】2000円
【解説】 解説：杉本昌隆八段 聞き手：室田伊緒女流二段
https://hk-event.jp/event/ev_detail.php?ed_no=1863
■神奈川県川崎市（変更あり）
【日時】 2月1日(土) 午後４時10分～
【会場】 新城子供将棋教室内
【入場料】一般3000円（各種割引あり）→2500円に変更
【解説】 中原誠十六世名人→佐藤和俊七段に変更
https://www.shogi.or.jp/event/2020/01/451_1.html
（紋蛇）
（昼食休憩時の対局室）
（現局面）
（渡辺棋王の王将）
（本田五段の玉将）
（棋譜用紙。序盤で渡辺棋王が39分の考慮に沈んだものの、現在の消費時間はほぼ同じ）
（紋蛇）
（対局者の昼食は、松花堂弁当）
（紋蛇）
棋王戦五番勝負は掲載紙の地元を転戦します。第１局の主催は北國新聞社。創業は1893年で、石川県内で高いシェア率を誇ります。今日の北國新聞朝刊には、後藤元気さんによる今期挑戦者決定トーナメントの黒沢怜生五段－佐々木大地五段戦が掲載されています。
本局の観戦記を担当するのは池田将之さん。観戦記の掲載紙は、河北新報・下野新聞・千葉日報・新潟日報・信濃毎日新聞・山梨日日新聞・静岡新聞・北日本新聞・北國新聞・京都新聞・日本海新聞・山陽新聞・中国新聞・愛媛新聞・高知新聞・佐賀新聞・長崎新聞・熊本日日新聞・南日本新聞・沖縄タイムスです。
