2017年3月20日 (月)

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図は9時35分の局面。第2局と同じく、戦型は矢倉になりました。先手の渡辺棋王は早々に2筋を決めています。これも第2局と同じです。

(睡蓮)

対局は定刻通りの9時に開始されました。

Dsc_6897a(対局開始の礼)

Dsc_6899a_2(渡辺棋王はひと口お茶を飲んでから角道を開ける)

Dsc_6903a(千田六段もいったんお茶に口をつけてから飛車先の歩を突いた)

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(睡蓮)

Dsc_6822a(8時35分、記録係の長谷部三段が駒を磨いている。長谷部三段は栃木県小山市出身)

Dsc_6839a(立会人をはじめとした関係者も、8時45分にはスタンバイ)

Dsc_6841a(立会人の塚田九段。奥は日本将棋連盟常務理事の佐藤秀司七段)

Dsc_6849a(8時48分、千田六段が先に入室)

Dsc_6853a(その1分後に渡辺棋王も姿を見せた)

(睡蓮)

おはようございます。対局日の朝となりました。本日のスケジュールは以下の通りです。

■1日のスケジュール
9:00      対局開始
10:00     午前のおやつ
12:00~13:00 昼食休憩
13:00     現地大盤解説会開始
15:00     午後のおやつ

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(睡蓮)

宇都宮名物といえば「餃子」。年間の餃子消費量は全国で一、二を争い、市内には数多くの専門店が軒を連ねています。
宇都宮で餃子がよく食べられるようになった理由には諸説がありますが、戦後に中国から復員した軍人が現地で覚えた味を皆に広めたという説が有力だそうです。
今回はJR宇都宮駅のすぐそばにある二つのお店にいってみました。

Dsc_6684a(JR宇都宮駅)

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Dsc_6697a宇都宮餃子館駅前中央店の「健太餃子」)

Dsc_6699a(野菜たっぷりでジューシー)

Dsc_6703a(餃天堂の「食べ歩き3・3セット」。焼餃子と水餃子を両方楽しめる)

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(焼餃子。肉が多めの餡をもちっとした皮が包む)

Dsc_6705a_2(水餃子。こちらも皮はもちもちで、ホウレンソウが練り込まれている)

今夜の更新は以上で終了です。

(睡蓮)

2017年3月19日 (日)

18時から、関係者のみでの夕食会が行われました。出された料理をご紹介いたします。

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Dsc_6646a(シェフからの小さな一皿)

Dsc_6648a(真鯛とホタテのタルタル ピストゥとタップナードで)

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(春キャベツのスープ)

Dsc_6657a(舌平目のムニエル 焦がしバターソース)

Dsc_6663a(牛フィレ肉のロースト シャスールソース)

Dsc_6670a(デザート盛り合わせ)

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(睡蓮)

本局の使用する盤は、吉田将棋碁盤店三代目の吉田寅義さんが太刀盛りで製作し、栃木県棋界に寄贈されたもの。棋王戦の栃木対局では、毎年この盤が使われています。

駒は、北田如水さん作の水無瀬書。木地は赤柾です。

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Dsc_6638a(第2候補として用意されていた清龍書、斑入り柾の駒。こちらも北田如水さんの作)

(睡蓮)