2026年3月29日 (日)

戦型は一手損角換わり

2026032922前夜祭の見どころ紹介では、戦型についても言及がありました。久保九段は「藤井棋王が先手だと角換わり、増田八段が先手だと相掛かり」と見解を示します。 大橋七段は「先後問わず相掛かり系の将棋。藤井棋王が先手の場合は角換わりを目指されるかと思うが、増田八段が力戦形に誘導するのではないか」と予想しました。瀬川六段は「雁木もありうる」と三者三様でした。
増田八段は一手損角換わりを選択。藤井棋王は4筋に銀を繰り出す早繰り銀で対抗しました。上図から▲8六同歩△同飛▲2四歩△同歩▲7七桂(下図)と進みました。
2026032927次に▲8五歩で飛車の退路を断つ狙いです。△8二飛なら▲3五歩で先手も反撃に出られそうです。控室では「激しくなりそう」との声が聞かれました。
Img_5196(検討する久保九段と瀬川六段)

(武蔵)