2026年3月 1日 (日)

双方が端を攻める

20260301_57図は57手目▲1五歩の局面。両者が端を攻めています。図の直前は、後手が▲3四歩に△4四銀と逃げており、1筋や2筋が手薄になった瞬間をとらえています。
控室で検討している瀬川六段は「後手が勝ちにくいのではないか」という見解。銀桂交換の駒損の上に玉の守りが薄いため、後手が神経を使う展開のようです。
増田八段は長考の末に△3八馬▲2六飛△3七馬と飛車を追って千日手含み。ただし、▲2八角や▲4六角と先手は打開できます。(銀杏)

Dsc_6024(反撃に移った藤井棋王)