この局面で伊藤七段が投了し、藤井棋王の勝ちとなりました。終局時刻は18時53分。消費時間は、▲藤井3時間47分、△伊藤3時間59分。勝った藤井棋王はスコアを2勝、1持将棋とし、防衛まであと1勝としました。第4局は3月17日(日)に栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」にて行われます。
(生姜)
この局面で伊藤七段が投了し、藤井棋王の勝ちとなりました。終局時刻は18時53分。消費時間は、▲藤井3時間47分、△伊藤3時間59分。勝った藤井棋王はスコアを2勝、1持将棋とし、防衛まであと1勝としました。第4局は3月17日(日)に栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」にて行われます。
(生姜)
対局再開と同時に現地の大盤解説会が始まっています。
【大盤解説会ライブ中継のお知らせ】(再掲)
解説会の模様は新潟日報社の特設サイトでライブ中継が行われます。
視聴は無料で「新潟日報パスポート」の会員登録(無料)が必要です。
【第3局大盤解説会ライブ中継】
https://www.niigata-nippo.co.jp/list/kiosen-live/2024-49
千田八段は昼休前に52分の長考で指された伊藤七段の△6五歩(下図)に対して、藤井棋王がわずか3分の考慮で▲3五歩と返したところを大きなポイントとして解説していた。「長考して勝負にいったら、3分で▲3五歩って。ラーメン作るみたいな時間で。これはきついと思います」(千田八段)
(八雲)