大盤解説会に対局者登場 終局のインタビューを受けた両対局者は大盤解説会に移動して一局を振り返りました。藤井棋王は「こちらの工夫が足りなくて、結果として伊藤七段の手のひらの上というか、そういう将棋になってしまった」と苦笑い。森内九段は一局を総括して「午前中からお互いの研究がぶつかり合うハイレベルで難解な一局だったと思います。棋王戦は北陸で熱い戦いが続きますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします」と話しました。 (文)