2023年3月 4日 (土)

検分

16時から検分が行われました。用意された2種類の駒を並べ、両者とも「どちらでも」との意見。最終的には渡辺棋王が大竹竹風作の錦旗書を選びました。竹風師は新潟県三条市の駒師の方で、2019年に新潟日報文化賞を受賞されています。

空調に関しては、同対局場での経験豊富な渡辺棋王の提案で、当日朝は空調を切った状態で始め、もし寒ければあらためてつける、と決まりました。

【渡辺明棋王、藤井聡太五冠 対局前に検分】
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/184324

【駒にも注目!新潟決戦は『竹風駒』】
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/184269

Dsc_9068 

Dsc_9130_2 

Dsc_9164(渡辺明棋王)

Dsc_9105(藤井聡太竜王)

Dsc_9167(2種類の駒を並べたあとで、棋王が「では、こちらで」)

(牛蒡)