16時から検分が行われました。用意された2種類の駒を並べ、両者とも「どちらでも」との意見。最終的には渡辺棋王が大竹竹風作の錦旗書を選びました。竹風師は新潟県三条市の駒師の方で、2019年に新潟日報文化賞を受賞されています。
空調に関しては、同対局場での経験豊富な渡辺棋王の提案で、当日朝は空調を切った状態で始め、もし寒ければあらためてつける、と決まりました。
【渡辺明棋王、藤井聡太五冠 対局前に検分】
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/184324
【駒にも注目!新潟決戦は『竹風駒』】
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