18時から、関係者のみでの夕食会が行われました。出された料理をご紹介いたします。

（シェフからの小さな一皿）

（真鯛とホタテのタルタル ピストゥとタップナードで）

（春キャベツのスープ）

（舌平目のムニエル 焦がしバターソース）

（牛フィレ肉のロースト シャスールソース）

（デザート盛り合わせ）

（睡蓮）

検分終了後は、両対局者が駒の平箱の蓋に揮毫をしました。

（睡蓮）

本局の使用する盤は、吉田将棋碁盤店三代目の吉田寅義さんが太刀盛りで製作し、栃木県棋界に寄贈されたもの。棋王戦の栃木対局では、毎年この盤が使われています。

駒は、北田如水さん作の水無瀬書。木地は赤柾です。

（第２候補として用意されていた清龍書、斑入り柾の駒。こちらも北田如水さんの作）

（睡蓮）

17時30分から、対局室で検分が行われました。使用する盤と駒の検分とともに、照明、空調などの対局環境に問題がないかの確認がなされました。

（17時24分、渡辺棋王は早めの入室）

（千田六段は17時27分に入室した）

（検分は５分ほどで終了）

（睡蓮）

宇都宮駅到着は16時26分。そこからマイクロバスで10分ほど揺られ、対局場の宇都宮グランドホテルに移動しました。

このあとは17時30分から対局検分が行われます。

（地元の関係者に深々とおじぎをする千田六段）

（睡蓮）

両対局者をはじめとした関係者一行は、東京駅15時36分発の新幹線（やまびこ57号）で宇都宮に向かいました。関西から移動の千田六段も、東京駅で合流しています。

（渡辺棋王）

（挑戦者の千田六段）

（立会人の塚田九段）

（中川八段）

（左から木村八段、戸辺七段、観戦記担当の君島俊介さん） 

（広瀬八段）

（睡蓮）

本局及び「第８回とちぎ将棋まつり」の模様は、動画サイト「ニコニコ生放送」でライブ配信されます。

■第42期棋王戦五番勝負第４局
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291093984
解説：松尾歩八段、聞き手：村田智穂女流二段

■第８回とちぎ将棋まつり
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291989328
　

※ニコニコ生放送のご視聴には会員登録（無料）が必要です。

（睡蓮）

本局では、現地と関西将棋会館で大盤解説会が行われます。
詳細は以下の通りです。

■現地
【日時】　20日（月）13時開始
【会場】　宇都宮グランドホテル（「第８回とちぎ将棋まつり」メインステージ）
【入場料】無料（5,000円の有料観覧席あり。サイン会引換券付き。当日朝、総合受付への到着順に抽選券を配布し、９時に座席抽選を実施）
【解説】　解説：木村一基八段、聞き手：飯野愛女流１級

■関西将棋会館
【日時】　20日（月）17時受付・17時30分開始
【会場】　２階道場
【入場料】一般1,500円（各種割引あり）、道場入場済みの場合は500円引き
【解説】　解説：菅井竜也七段、聞き手：室田伊緒女流二段

（睡蓮）

対局当日は、宇都宮グランドホテルで「第８回とちぎ将棋まつり」が同時開催されます。開場は９時、開会は９時30分、入場は無料です。出演棋士は中川大輔八段、木村一基八段、広瀬章人八段、戸辺誠七段、飯野愛女流１級、塚田恵梨花女流２級。詳細は下記リンク先をご覧ください。

【とちぎ将棋まつり公式ＨＰ】
http://www.tochigi-shogi.net/matsuri/index.php
【第42期棋王戦第４局イベント情報】
https://www.shogi.or.jp/event/2017/01/42_9.html#42-04

＜主催＞
とちぎ将棋まつり実行委員会、株式会社下野新聞社
＜後援＞
栃木県、県教育委員会、宇都宮市、市教育委員会、栃木県経済同友会、宇都宮観光コンベンション協会、公益社団法人日本将棋連盟、共同通信社
＜協賛＞
株式会社ドワンゴ、株式会社囲碁将棋チャンネル、株式会社小学館、エルライズ株式会社、株式会社ピノキオ薬局、医療法人城東クリニック
＜協力＞
日本将棋連盟栃木県支部連合会、将棋駒研究会、株式会社ねこまど、宇都宮グランドホテル、吉田将棋碁盤店、中島清吉商店、株式会社ジード

（睡蓮）

渡辺明棋王（写真左）に千田翔太六段（写真右）が挑戦する第42期棋王戦五番勝負は、渡辺棋王１勝、千田六段２勝という状況で第４局を迎えました。窮地の棋王が踏み止まって対戦成績をタイに戻すか、22歳の新棋王誕生か。注目の一戦は、３月20日（月）に栃木県宇都宮市「宇都宮グランドホテル」で行われます。

対局開始は９時。持ち時間は各４時間。先手番は渡辺棋王です。
本局の立会人は塚田泰明九段。現地大盤解説担当は木村一基八段（解説）と飯野愛女流１級（聞き手）。記録係は長谷部浩平三段（大平武洋六段門下）が務めます。
本局の中継は棋譜コメントを牛蒡、ブログを睡蓮が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

【株式会社共同通信社】
https://www.kyodo.co.jp/
【下野新聞社】
http://www.shimotsuke.co.jp/

（睡蓮）