加賀百万石の町 金沢は16世紀、本願寺が布教の拠点として「金沢御堂」を置いたことに始まる。江戸時代には100万石を超える加賀藩の城下町として栄えた。当時は江戸、大坂、京都に次ぐ大都市だったと言われている。第二次大戦中も戦災に遭わなかったことから、市街には歴史的な町並みが残っている。 (文)