2019年7月12日 (金)

Dsc_0037(過去に女流王座4期獲得の加藤女流三段。1回戦を突破した)

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Dsc_0044(感想戦は記録係の伊藤女流三段をまじえて、16時25分まで行われた)

次回の中継は7月16日(火)岩根忍女流三段-谷口由紀女流二段戦です。どうぞお楽しみに。本日はご観戦ありがとうございました。

 

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図は▲2六歩に対して、△同角と取った局面です。大駒の働きが違い、8筋の歩の関係を見ても、後手がペースを握ったようです。

Imgp1717(後手の加藤女流三段がペースを握っている)

※この記事の写真はリコー社の一眼レフカメラ「PENTAX K-3」で撮影しています。

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△3四歩に鈴木女流二段が28分ほど使って、12時になり昼食休憩。消費時間は、▲鈴木女流二段1時間2分、△加藤女流三段57分。対局は12時40分に再開されます。
昼食は両者Le Carreの「日替わり(豚しゃぶ)」、鈴木女流二段は追加で「キノコのマリネ」と「半熟卵」を頼みました。

Imgp1691(12時3分頃の対局室。伊藤女流三段が棋譜を書いていました)

Imgp1694(休憩中の盤面。手番の鈴木女流二段側から撮影)

※この記事の写真はリコー社の一眼レフカメラ「PENTAX K-3」で撮影しています。

定刻の10時対局が開始されました。加藤女流三段の振り歩先で振り駒が行われました。結果はと金が3枚。鈴木女流二段の先手に決まりました。

Dsc_0025_2(先手番に決まり、初手▲2六歩を着手する鈴木女流二段)

Dsc_0028(2手目△8四歩を指す加藤女流三段)

Dsc_0030(3手目▲7六歩と突くところを後ろから)

 

第9期リコー杯女流王座戦(主催:株式会社リコー、特別協力:日本経済新聞社)本戦、加藤桃子女流三段-鈴木環那女流二段戦。
対局は7月12日(金)東京・将棋会館「雲鶴」で10時に開始されます。
持ち時間はチェスクロック使用で各3時間。使いきると60秒未満での着手になります。先後は振り駒で決定されます。

本局の中継は吟が担当します。どうぞよろしくお願いします。

【株式会社リコー】
http://www.ricoh.co.jp/
【日本経済新聞社】
https://www.nikkei.com/

2019年7月10日 (水)

感想戦は1時間15分ほど行われ、19時ちょうどに終了しました。

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以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦ありがとうございました。

次回の中継は明後日11日(金)の加藤桃子女流三段-鈴木環那女流二段戦です。