2019年7月16日 (火)

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図は▲8四飛と歩を取りつつ走ったところ。対して△7三金と、谷口女流二段は強気の受けを見せます。以下▲6一角△7一玉▲7二歩△8一玉(2図)と進みました。

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先手の猛攻に、後手は際どい受けで対抗。この攻めの成否で形勢が決まってきそうです。勝負どころを迎えました。

Photo_15 (谷口女流二段は自陣での攻防に勝負を懸けた)

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再開から約1時間、図の局面まで進行しました。後手は自分から攻めるのではなく、守りを固めています。先手の攻撃陣は好形ながら、後手の守りも厚いためすぐに攻めかかる順は難しいでしょうか。

Photo_13 (谷口女流二段は守りを固めつつ待機の方針か)

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12時、図の局面で岩根女流三段が6分を使って昼食休憩に入りました。消費時間は、▲岩根女流三段1時間19分、△谷口女流二段40分。昼食の注文は谷口女流二段が冷やし中華(ほそ島や)、岩根女流三段の注文はありません。対局は12時40分から再開されます。

なお対局者が考えているため、休憩時の写真はありません。

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1図は岩根女流三段が▲8四歩△同歩に▲7四歩と突いたところ。後手の7一銀型に目をつけ、積極的な動きを見せました。以下△7四同歩▲8四飛△8三歩▲7四飛△7三歩▲8六飛(2図)と進行します。

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後手の持ち歩は増えていませんが、先手は一気に2歩を持ちました。機敏な動きで、まずは岩根女流三段がポイントを取ったでしょうか。

Photo_8 (開始直後の岩根女流三段)

おはようございます。第9期リコー杯女流王座戦(主催:株式会社リコー、特別協力:日本経済新聞社)の本戦トーナメント1回戦より、岩根忍女流三段-谷口由紀女流二段の一戦をお送りします。対局は東京・将棋会館「飛燕」で行われ、7月16日(火)10時開始。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用)。切れたら1手60秒未満の着手です。先後は振り駒で決定します。

【株式会社リコー】 http://www.ricoh.co.jp/ 
【日本経済新聞社】https://www.nikkei.com/

本中継は康太が担当します。よろしくお願いします。