2011年2月26日 (土)

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(立会人の桐山九段と大盤解説会聞き手の甲斐女王・女流王位。桐山九段は和服で立ち会う)
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(緊張感ある表情で対局者を待つ、大盤解説を務める山崎七段と記録係の都成三段)
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(8時51分ごろ、渡辺竜王が対局室へ。緊張感がさらに高まる)

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(久保棋王は8時54分ごろに入室)

(銀杏)

Kiou20110226_6_2 渡辺竜王の先手で始まった本局は初手▲2六歩からスタート。以下△3四歩▲7六歩△5四歩▲2五歩△5二飛(図)と進み、ゴキゲン中飛車に進みました。久保棋王の得意戦法で、棋王2連覇の原動力となりました。渡辺竜王がここで作戦を練っています。

(銀杏)

おはようございます。
本日の金沢は晴れ。しかし、最高気温は7度と予報され、前日よりも7度近く寒くなる見込みです。
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(本日の金沢市は快晴。太陽がまぶしい)
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(関係者が宿泊した金沢ニューグランドホテル)
(銀杏)

2011年2月25日 (金)

対局者が退出した後、桐山九段、山崎七段、甲斐女王・女流王位による見どころが紹介されました。
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桐山九段「山崎さんの勝敗予想は、ズバリどうでしょう?」
山崎七段「勝つ?勝つですか!それは厳しいところを……。実力拮抗、どちらが勝つか分からないではダメなんですか(笑)。僕はいつもなら調子に乗って、どっちが勝ちそうと言ってしまうタイプなのですが、この二人に限ってはどちらが強いのかわからない。興味が尽きません」
桐山九段「甲斐さんは明日の将棋はどうでしょうか」
甲斐女王・女流王位「将棋界を代表するお二人ですから……私は振り飛車党ですので、多少は久保先生に、ええ。うふふふふ。久保先生の振り飛車は、棋譜を並べながら惚れ惚れしてしまいます」
桐山九段「第1局は序盤から激しく、私らの時代には無かったような将棋でしたね」
山崎七段「僕もプロになってから、『居玉は避けよ』と教わりました」
桐山九段「ふふふ。昔はじっくり組んでからという将棋が多かったですが、いまは居玉でもね」
山崎七段「囲い合う将棋も味わい深いですが、最近はどんどん行く将棋が多いですね。午前中から目が離せなくなる展開になるかもしれません」
桐山九段「ちょっと目を離した隙にね。まあ私は立会人ですので、神妙な顔をして座っていると思います(笑)」

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(立会人の桐山九段。桐山九段は第10期棋王戦で初タイトルの棋王を獲得した)
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(山崎七段。前期棋王戦では挑戦者決定戦まで勝ち上がった)
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(甲斐女王・女流王位)

(銀杏)

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「今日は大勢の方々にお越しいただき、ありがとうございます。主催の北國新聞社の皆さまにも、いつもお世話になっております。関係各位の皆さまにも感謝申し上げます。この金沢の地は私にとっては特に思い入れが強いです。2年前の棋王戦の第2局、こちらで指させていただいたなかで、升田幸三賞という栄誉ある賞を受賞できました。明日も、もちろん何度も升田賞をいただく将棋は指せないかもしれませんが、歴史に残るような戦いができればと思っています」
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「こんばんは。改めまして、主催の北國新聞社様。関係各位の皆さまには厚く御礼申し上げます。私は金沢市でタイトル戦を指すのは初めてですが、石川県では昨年の竜王戦で指して結果が良かったので、まだ一局しかサンプルがないので参考になるかはわかりませんが、今回勝つことができれば非常に縁起が良い場所になります。ですので、そうなるように頑張りたいと思っております。また日曜日にはジュニア棋王戦がありますので、明日の戦いも大勢の子供たちが見てくれると思います。少しでも子供たちの参考になるような将棋を指したいです」

(銀杏)

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(前夜祭参加者に対局者の直筆色紙が当たる抽選会が行われた)
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(当選者は5人ずつ。対局者本人から色紙がプレゼントされた)
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(花束贈呈)
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(前夜祭には多数の児童が参加。数人の児童から両対局者に、「得意な戦法」や「対局前に心がけていること」、「スランプ脱出法」などの質問があり、久保棋王、渡辺竜王ともに笑みを浮かべながら答えていた)
(銀杏)