戦型は相矢倉 初手から▲7六歩△8四歩▲6八銀と進み、先手の羽生三冠が矢倉を志向する立ち上がりになった。後手の渡辺竜王ががっちり組み合う方針を選び、重厚な、いかにも矢倉らしい形に進んでいる。先手の作戦は4六銀・3七桂型と呼ばれるもので、スピードと爆発力のある攻撃的な布陣だ。最近研究が深く進んでいる分野で、ある変化では91手目まで前例をたどり、そこから勝負、といった例もある。本局はどのような展開になるのだろうか。 (文)
挑戦者決定戦第1局、10時対局開始 郷田真隆棋王への挑戦権を巡る戦いはいよいよ最終盤。挑戦者決定戦に進んだのは渡辺明竜王と羽生善治三冠だ。渡辺竜王はトーナメント勝者組、羽生三冠は敗者組からの登場となり、挑戦までに必要な勝数は渡辺竜王1勝、羽生三冠2勝である。つまり渡辺竜王が本局に勝てば挑戦権を得、羽生三冠が勝った場合は第2局に持ち越しとなる。 インターネット中継は棋譜・コメント入力を吟記者が、ブログを文が担当する。 (文)
感想戦終了 (感想戦後に駒を片付けて一礼。久保棋王の第36期棋王としての最後の仕事) (囲碁将棋チャンネルの取材を受ける郷田新棋王) (あたりはすっかり暗くなっていた) (第36期棋王戦をご観戦ありがとうございました。後ほど主催紙に掲載される観戦記もご覧ください)