終局直後の様子
【挑戦者・永瀬七段コメント】
――優勢を意識したのはどのあたりですか。
永瀬 △4七歩成として、相手から手がなければいいかなと思いました。
――タイトル挑戦は2度目、棋王戦では初挑戦になります。
永瀬 2度目ということで前回は力不足を痛感したので、今回は力をつけていい勝負ができればと思っています。
――今期を振り返ってください。
永瀬 全体的に苦しい将棋が多かったと思うのですが、どなたに当たっても苦しかったです。
――五番勝負に向けての意気込みをお聞かせください。
永瀬 いまは将棋界がとても注目していただけているので、それにふさわしい将棋が指せればいいなと思います。
――渡辺棋王はどんな存在ですか。
永瀬 年に1回ぐらいは公式戦で教えていただけているのですが、1勝しかできていないので、できるだけ内容を向上させてスコアとしてもいい勝負ができればと思います。
【黒沢五段コメント】
――今日の対局を振り返って。
黒沢 途中から迷走してしまった感じで。中盤の難しいところで悔いの残る手が何手かありました。最後のほうは全くダメだと思っていました。
――棋王戦のトーナメントで台風の目のような存在でしたが、振り返っていかがでしたか。
黒沢 トーナメント表を見たときに、ここまで来られるとは全く思っていなかったので、勝つごとに自分自身が驚いていました。
(琵琶)
永瀬七段が挑戦権獲得

渡辺明棋王への挑戦を目指す第43期棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局は、19時25分に104手で永瀬七段の勝ちとなりました。
消費時間は▲黒沢3時間59分、△永瀬3時間50分。勝った永瀬七段が挑戦権を獲得です。
五番勝負第1局は2月12日に宇都宮市「宇都宮グランドホテル」で行われます。
(銀杏)
永瀬七段が勝勢に
永瀬七段が角を切って決めに出ました。控室では永瀬七段が勝勢といわれています。
(琵琶)
永瀬七段が優位を拡大

その後、検討が進められ、永瀬七段が優位を拡大しているとの評判です。継ぎ盤には図から△4九飛▲3二歩△4七金が示されました。後手にいくつかの勝ち筋があるともいわれています。
(琵琶)
自陣角で居飛車ペース

鈴木九段が中心になっている控室の検討は居飛車ペースと見られています。永瀬七段が放った図の自陣角の評判がいいようです。
(琵琶)












