2019年12月27日 (金)

渡辺明棋王への挑戦権を争う、第45期棋王戦挑戦者決定二番勝負。第1局で佐々木大地五段が本田奎四段を破り、第2局にもつれ込みました。本局を制したものは挑戦権を獲得し、規定により昇段します。

対局は12月27日(金)10時開始、持ち時間は各4時間。対局場は東京・将棋会館「特別対局室」です。先後は振り駒で決定します。

AbemaTVでは、動画中継されます(解説はなし)。

【[情報LIVE]第45期棋王戦 挑戦者決定戦第ニ局 佐々木大地五段対本田奎四段】

https://abema.tv/channels/shogi-live/slots/AUBnYyWhAKbb3u


棋譜・コメントは睡蓮、ブログは紋蛇が担当します。よろしくお願いします。

Dsc_4212(対局ボード)

(紋蛇)

2019年12月16日 (月)

Photo_50(佐々木大五段は得意の相掛かりで快勝)

Photo_51(敗れた本田四段。普段の勢いある将棋が発揮できなかった)
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(感想戦の模様)Photo_54(挑戦権争いの決着は、12月27日の第2局に持ち越された)

(康太)

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渡辺明棋王への挑戦を目指す第45期棋王戦挑戦者決定二番勝負第1局は、17時41分に80手で佐々木大五段の勝ちとなりました。消費時間は▲本田3時間35分、△佐々木2時間53分。
第2局の勝者が棋王挑戦者となります。その第2局は12月27日(金)に東京・将棋会館で指されます。

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ばたばたと指し手が進んでいき、図の局面に。先手玉は危険な格好なのに対し、後手玉は安全です。平凡に△5四歩などで角を取っておけば、後手が問題なく押しきれそうです。控室では終局近しの声もあります。

(康太)

17時30分頃、控室にはさらに近藤誠也六段と中村真梨花女流三段が来訪。渡辺明棋王と継ぎ盤を囲んでいます。
Photo_46 (近藤誠六段は渡辺明棋王の横に)Photo_48(中村真梨花女流三段)

Photo_49 (3人で検討中。ただ、形勢は後手がはっきり優勢とのこと)

(康太)

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本田四段は▲5六角と打って暴れていきます。以下△6五歩▲3六銀△4六歩(2図)と進行しました。

20191216j
先手は4五の地点の突破を目指しますが、手順最後の△4六歩が痛烈なカウンターです。「平凡な手ですが、厳しいですね。いやあ、きついなあ」と渡辺明棋王。形勢は佐々木五段がよくなったと見られています。

(康太)