2016年3月21日 (月)

駒は北田如水氏作の錦旗書。盤は吉田碁盤店の吉田寅義氏作で日向榧7寸盤(天地柾)。盤と駒は実行委員会に寄贈され、栃木県のタイトル戦や将棋イベントに使用されます。

A651 (休憩中の対局室)

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(牛蒡)

040 図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲渡辺1時間1分、△佐藤1時間34分(持ち時間は各4時間)。渡辺棋王の昼食は松花堂弁当、佐藤八段はカレーライスとサラダ。休憩時間は12時から13時です。


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(牛蒡)

将棋まつりの会場の一角。この時間帯は森内九段の指導対局がありました。

A539 (公式戦の考慮中でも見られるポーズ)

A525 (「いいところに手がいきますね」と相手に話しかけていた)

(牛蒡)

写真は「人間どうぶつしょうぎ」のコーナー。ご当地ヒーローの「精霊法士トチノキッド」が駒になって戦っていました。初形では仲間だった駒が相手の持ち駒になり、トチノキッドに迫るなど、ドラマになりそうな展開もありました。

A437

A460(精霊法士トチノキッド)

A466 (初形では仲間だったナスライガーがトチノキッドの前に立ちふさがる)

(牛蒡)

将棋まつりでは「どうぶつしょうぎ」のコーナーがたくさん設けられています。

A011 (各国の「どうぶつしょうぎ」。写真は中国や韓国のバージョン)

A017 (ポーランドはロボットのデザイン)

A023 (北尾女流二段は海外普及でも活躍している)

A138 (一般対局コーナー)

A434 (どうぶつしょうぎのペーパークラフト。写真は藤田麻衣子さん)

A543
(牛蒡)

宇都宮グランドホテルは、タイトル戦を数多く開催してきた歴史あるホテルです。第38期棋王戦では第4局が行われ、渡辺新棋王誕生の地になりました。当時の渡辺棋王は竜王と王将を保持しており、自身初、史上8人目の三冠王にも輝いています。
対局室のある「陽南荘」は明治30年代、鮫島重雄男爵(陸軍大将)の別邸として建てられたもの。鮫島男爵は宇都宮第14師団の初代団長でした。現在はホテル内の料亭として利用されています。

【宇都宮グランドホテル】
http://www.utsunomiya-grandhotel.co.jp/

A028
(牛蒡)

宇都宮市は栃木県の県庁所在地。県のほぼ中央に位置しています。その歴史は古く、日本書紀にも名前が出てくる、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が開祖とされています。江戸時代には宇都宮城の城下町として栄え、「小江戸」と呼ばれるほど繁栄しました。
名物は餃子やカクテル。市のキャラクターは「ミヤリー」。渡辺貞夫さん(ジャズプレイヤー)、増淵まり子さん(ソフトボール女子日本代表)、鮫島彩さん(サッカー女子日本代表)、安藤梢さん(サッカー女子日本代表)が市民栄誉賞を受賞しています。

【宇都宮市】
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/

(牛蒡)

将棋まつりでは、片上大輔六段と戸辺誠六段の席上対局が行われています。

A409

A407 (片上六段)

A404 (戸辺六段)

A393 (解説は西村九段)

A385 (聞き手は山口恵女流初段)

(牛蒡)