19時から第2局を記念して、開始式が行われました。
(登壇する対局者)
(砂塚隆広・北國新聞社代表取締役社長、日本将棋連盟石川県支部連合会会長)
「今年、北國新聞社の創刊130年の年に、待ち望んでいたお二人の対局が実現したのは大変感慨深く感じております。石川県の将棋ファンは心待ちにしておりました。明日の大盤解説会も応募が殺到しまして、抽選できていただく方はごく一部でございます」
(森下卓・日本将棋連盟常務理事)
「渡辺棋王と藤井五冠、将棋界のタイトル8つのうち7つをお二人で取られている。当代、最高の対局が明日、行われます。両者が存分に力を出しきっていただいて、応援してくださる金沢市の皆様、将棋ファンの皆様にぜひ、お答えしていただきたいと思います」
(花束贈呈)
(贈呈は、将棋大会のポスター制作などを手掛ける大学生の宮岸あゆ香さんと、萱野輝生さんが行った)
(書き起こし=飛龍、撮影=武蔵)
2023年2月17日 (金)