2022年3月20日 (日)

日光の社寺(1)

日光市は栃木県北西部にある市です。本日からちょうど16年前、2006年3月20日に2市2町1村が合併して現在の日光市が発足しました。面積は約1450平方キロメートルで、岐阜県高山市、静岡県浜松市に次いで全国3位。その広さは栃木県全体の約22.6%にあたります。
古くから「日光を見ずして結構と言うな」ということわざもあるほどで、本局の対局場である日光東照宮、日光二荒山神社、輪王寺は「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。そのほかにも、鬼怒川温泉をはじめとする温泉地、いろは坂、華厳の滝、男体山、足尾銅山、日光杉並木、龍王峡など観光地や名所が数多くあります。
「日光の社寺」を少し回ってみました。

(銀杏)

Dsc_8863(日光東照宮の参道)

Dsc_8871 (参道の途中にあった標識。日光東照宮は東京スカイツリーと同じ高さにある)

Dsc_8917

Dsc_8855 (東照大権現は徳川家康の勅諡号のこと。日光東照宮は東照大権現を主祭神として祀っている。徳川家康は1612年に将棋の家元である初代大橋宗桂に扶持を与えている。その功績から、2012年に日本将棋連盟は家康への十段推戴状を徳川宗家第18代長男の徳川家広氏に贈呈した)

Dsc_8785 (五重塔)

【日光東照宮ホームページ】
https://www.toshogu.jp/