2019年3月16日 (土)

前夜祭(1)

【両対局者入場】

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【花束贈呈】

Img_2545 プレゼンターは渡辺将有(しょうり)君(左)と荒川成瑠(なる)君(右)。

【主催者挨拶】

Img_2564 岸本卓也・下野新聞社代表取締役社長。
「下野新聞社では、さまざまな将棋大会を県内で主催させていただいております。最近は小中学生を中心とした若年層の参加も多く、将棋の裾野が広がっていると感じます。明日は全国の将棋ファンが注目する対局です。子どもたちに夢を与えるような対局を期待しております」

Img_2576 如水和也・棋王戦宇都宮対局実行委員長。
「昨年は長谷部浩平四段がプロになりました。栃木県出身のプロ棋士は、故・永沢勝雄八段以来2人目です。栃木の将棋関係者の悲願がかないました。渡辺棋王は6連覇中に宇都宮で5戦全勝、広瀬竜王はお母さまが栃木市出身とのことで、どちらもホームでの対局です。熱のこもった戦いを期待しています」

Img_2593 森内俊之・日本将棋連盟専務理事。
「宇都宮は食べ物がおいしく、温かみのある方ばかりで、とても好きな街です。今回訪れることができて大変うれしく思います。今回は理事としての仕事だけでなく、将棋まつりにも出演させていただきます。第3局は最先端の応酬が繰り広げられ、棋士が見てもうなるような戦いでした。明日はどうなるのか、楽しみながら見守りたいと思います」

(八雲)