2016年3月21日 (月)

森内九段の見解

049_2 49手目の局面。ここ数手は端歩を突き合うなど、じっくりした展開が続いています。控室の森内九段に話を聞きました。


森内九段「似た前例(今年1月20日の▲屋敷伸之九段-△永瀬拓矢六段戦)がありましたが、▲7七桂でそれとは別の将棋になりました。部分的にはあまり見ない形です。特に2筋ですね。そこがどれだけのポイントになるのか、その見極めが重要だと思います。もっと早くに戦いが起こるのかと思っていましたが、じっくりした展開になりましたね。いまは間合いをはかっている状況です。ただ、駒組みもそろそろ煮詰まってきますので、どちらもチャンスがあれば動いていくでしょう。桂の働きがカギを握りそうです」

A888 (西村九段の検討を眺める森内九段)

(牛蒡)