将棋会館のある千駄ヶ谷は大都会の中心に位置しながら閑静な住宅の立ち並ぶ文教地区で、周辺には新宿御苑や明治神宮外苑といった公園や、東京体育館、能楽堂のような文化施設が見られます。
ここではそのうちのいくつかを写真でご紹介します。
(暖かい日が続いているためか、葉は落ちきっていない。イチョウの木々もまだ秋の装いだ)
(JR千駄ヶ谷駅から西に進むと、見えてくるのが国立能楽堂。能楽の保存と普及を図ることを目的として、1983年9月に開場した。能舞台の床材には木曽の樹齢400年の尾州檜が、柱やその他の部分には台湾の大雪山系から取り寄せた樹齢2000年の檜が使用されている)
(JR千駄ヶ谷駅の北側に広がる新宿御苑。明治39年(1906年)、信州高遠藩主の内藤氏の屋敷跡に皇室の庭園として作られ、戦後に一般開放された。広さは58.3ヘクタール。周囲は3.5kmに及ぶ。園内では日本庭園、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園といろいろな様式が楽しめる)
(月曜はあいにくの定休日だった。年末年始は12月28日から1月4日までがお休みになるそうだ。12月下旬はビワとカンツバキが見ごろを迎えている)
(御苑の雑木林から、新宿の摩天楼を望む)
(若葉)
2015年12月21日 (月)