2020年11月30日 (月)

【煮物】

無花果田楽

Dsc_5093(無花果と黒毛和牛をユズ入りの甘い味噌でまとめた逸品。ユズの香りがさわやかだ)

Dsc_5100(赤だしの具材はナス。焼きナスの香りがアクセントになっている)

【季節の水菓子】

Dsc_5108(あまおう、種無し柿、姫りんご、秦野ナデシコ、ルレクチェ。秦野ナデシコは食用花。姫りんごはマスカルポーネが入っており、キャラメルがかけられている。姫りんごのシャキシャキした食感との相性がよい)

陣屋では、持ち帰りのできる会席仕立て膳を販売しています。詳細はホームページをご覧ください。

本日の更新は以上で終了です。明日の中継もお楽しみに。

【焼き物】
朴葉盛り 鰆油香 蕪甘酢漬け 
胡麻酢和え 胡瓜 大徳寺麩 車海老
林檎すり流し

Dsc_5081(稲穂のお米は揚げてあり、食べると香ばしい。奥は林檎すり流しで、甘酸っぱい味わいが口直しにぴったり)

Dsc_5085(原酒『初陣の誉』は地元・秦野市の金井酒造の日本酒で、陣屋のオリジナル。フロントでも販売されている。丹沢の名水で作られ、モーツァルトの音楽を聞かせて醸造された。そのままはもちろんのこと、升に少し塩を乗せて口に含んでもおいしい)
 

【凌ぎ】
からすみ 銀杏

Dsc_5089(からすみと銀杏のおこわ)

関係者による食事会のメニューをご紹介します。なお食事会はコロナ感染に最大限の配慮をして行われました。

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【前菜】
秋吹寄せ胡桃豆腐 共たれ 

穴子寿司 銀杏松葉挿し 紅葉煎餅

百合根かすてら

石川芋柿見立て

菊花酢浸し 板雲丹 帆立 とんぶり 舞茸

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【お椀】
鱧蟹包み 松茸 酢橘

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(松茸の土瓶蒸し。出汁に松茸の香りが広がる。鱧はふんわりとしていた)

【お造り】
旬の鮮魚
Dsc_5079(ウニ、マグロ、キンメダイ、アオリイカ)

関係者による食事会の前、対局者は明日の抱負を述べました。

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Dsc_5047西山女流王座「1勝1敗で迎えた第3局で仕切り直しの気持ちです。皆さまには開催に尽力いただき、つつがなく臨めることを感謝しています」

Dsc_5051 里見女流四冠「明日からの対局お世話になります。力を出しきれるように頑張ります」

16時ごろ、対局室「松風」の検分が行われました。数多の名勝負が行われてきた対局場で、西山女流王座と里見女流四冠も対局経験があります。特に両者から注文はなく、スムーズに終わりました。

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Dsc_5009(西山女流王座が王将を据える) Dsc_5011 (前女流王座の里見香女流四冠。今期はリターンマッチだ)
Dsc_5015(駒は菱湖書・金井静山作、錦旗書・宮松影水作の2種類が用意された)Dsc_5044(西山女流王座が錦旗書・宮松影水作の希望を出し、里見香女流四冠も了承した)

15時30分過ぎより、陣屋内で記念撮影が行われました。

Dsc_4982(入り口の提灯前で撮影)

Dsc_4997(中庭にかかる橋の上で並ぶ) Dsc_5002(今度は立会人の中村太七段、記録係の塚田恵女流初段を交えて撮影)

西山朋佳女流王座に里見香奈女流四冠が挑戦している、第10期リコー杯女流王座戦五番勝負。第1局は西山女流王座、第2局は里見香奈女流四冠が制しました。第3局は12月1日(火)に神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で行われます。

対局開始は10時。持ち時間は各3時間。昼食休憩は12時~13時、おやつは10時30分と14時30分に出されます。先手番は里見香奈女流四冠です。立会人は中村太地七段、記録係は塚田恵梨花女流初段、日本経済新聞解説・YouTube解説は伊藤真吾五段が務めます。日本経済新聞の観戦記は馬上勇人さんが担当します。

【主催:リコー】
http://www.ricoh.co.jp/
【特別協力:日本経済新聞社】
https://www.nikkei.com/
【元湯 陣屋】
https://www.jinya-inn.com/index.html
【棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/10/joryu_ouza202012010101.html

本局の中継は棋譜コメントを銀杏、本ブログを紋蛇が担当します。よろしくお願いいたします。

2020年11月10日 (火)

A7304492(終局直後、主催紙のインタビューが行われた)

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【里見女流四冠の談話】
――全体を振り返って。
「早い段階で仕掛けて、分かれはまずまずと思っていましたが、終盤はずっと難しいと思っていました」

――△8一歩(60手目)から受けに回った手が控室でも「すごい」と評判でした。
「いざその局面になると、ほかの手も見えたんですが、(△8一歩は)予定だったので本譜の進行でどうなのかなと」

【西山女流王座の談話】
――全体を振り返って。
「無理気味な食らいつき方で、読みにない手が多く、細い攻めをつなげられなかったなと思います」

――読みにない手というのは、具体的にどの辺りでしょうか。
「▲6四歩(67手目)には、△6二銀だと思っていましたし、▲6二銀成(75手目)には△3一金だと思っていたので、その場で考えることが多かったです」