竹俣女流初段のインタビューは後ほど追記します。
※写真の撮影には、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-3 を使用しております。
竹俣女流初段のインタビューは後ほど追記します。
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この局面で里見咲女流初段が投了し、140手で竹俣女流初段が勝ちました。終局時刻は16時33分。消費時間は、▲里見2時間38分、△竹俣3時間0分。
時刻は16時を回っています。形勢は先手が優勢と見られていましたが、後手も肉薄して一手争いの終盤戦に持ち込みました。「これは先手も怖いところですよ」と佐々木大四段。先手が決めきれるかどうか、間違えると後手が勝ちになりそうです。里見咲女流初段の残り時間は30分ほど、竹俣女流初段は一分将棋に入っています。
84手目△4四角まで進みました。現局面は先手が馬を作りながら香得の戦果を挙げています。しかし将棋プレミアムの佐々木大地四段の解説によると、「形勢はそれほど差がついていない」とのことです。
14時25分ごろの局面。将棋は中盤戦に突入しています。後手は竜を作って8筋を突破。先手はその代償に4筋から攻めかかろうとしています。▲4四歩は7一角の利きも止めており、味のよさそうな手。形勢は激戦でしょうか。ここ数手で優劣がはっきりつきそうです。
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中継室には田中寅彦九段が訪れています。
「面白い局面ですね。後手は角が変なところにいってしまったけれど、私なら少し後手を持ってみたいかなあ。戦いになったときに6九金が取り残されてしまいそうなのが気になります。▲5八金や▲5四歩を考えてみたいけど、うーん難しいなあ」と見解を述べました。
本日は日本マスターズ水泳短水路大会2018のメダルを持参していた。左から銅、銀、金メダル
「ツイッターにも写真を上げているので見てね!」(田中寅九段)
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先手が6筋から動いたのに対し、後手は△4五歩と反撃しました。以下▲4五同歩△8六歩▲同歩△6六歩▲同角△8六飛と、歩の手筋を駆使して飛車をさばいています。
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12時になり、この局面で竹俣女流初段が9分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲里見54分、△竹俣1時間4分。昼食の注文は竹俣女流初段が冷むじなそば(ほそ島や)、里見女流初段の注文はありませんでした。対局は12時40分に再開されます。
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11時ちょうどの局面です。先手は▲6五歩と仕掛けていきました。自玉が不安定なので思いきった手といえそうです。△6五同歩▲同銀△4五歩の進行が考えられます。
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