2018年6月 7日 (木)

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――本日の将棋を振り返って、勝負のポイントをお願いします。

竹俣 序盤は少し苦しかったですが、そこからは難しい局面が続き、66手目△6六歩と突き出せて少しよくなったかと思いました。80手目△5五銀~△5四銀が受けすぎで、そこはいろいろ手があって迷ってしまって、結果として悪い手を選んでしまいました。それで微妙になってしまいましたね。ただ、自玉が堅かったので、ここから頑張れば持ち直せるかなと思いました。最後は△2七飛成からの詰みが見えて勝ったと思いました。

Joryu_ouza20180607010166_2ーー本戦入りを決めた感想と意気込みをお願いします。

竹俣 本戦入りはできるとは思っていませんでした。リコー杯では初めての本戦入りなのでとてもうれしいです。本戦の雰囲気に負けず、自分の力を出しきるようにしたいです。

ーーありがとうございました。最後にファンの方に向けてメッセージをお願いします。

竹俣 ハイレベルな将棋は指せないですけど……でも、ちょっとでも自分の将棋を見て面白いなと思ってくださったらうれしいです。ありがとうございました。

Imgp8686 別室でインタビューをしました。

※写真の撮影には、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-3 を使用しております。

Imgp8667 (勝った竹俣女流初段は初の本戦進出を決めた)

Imgp8676 (里見咲女流初段は痛い敗戦)

Imgp8683 (17時3分に駒箱がしまわれた)

竹俣女流初段のインタビューは後ほど追記します。

※写真の撮影には、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-3 を使用しております。

Joryu_ouza201806070101106時刻は16時を回っています。形勢は先手が優勢と見られていましたが、後手も肉薄して一手争いの終盤戦に持ち込みました。「これは先手も怖いところですよ」と佐々木大四段。先手が決めきれるかどうか、間違えると後手が勝ちになりそうです。里見咲女流初段の残り時間は30分ほど、竹俣女流初段は一分将棋に入っています。

Joryu_ouza2018060701017314時25分ごろの局面。将棋は中盤戦に突入しています。後手は竜を作って8筋を突破。先手はその代償に4筋から攻めかかろうとしています。▲4四歩は7一角の利きも止めており、味のよさそうな手。形勢は激戦でしょうか。ここ数手で優劣がはっきりつきそうです。

Imgp8633 (里見咲女流初段は4筋から攻めかかる)

※写真の撮影には、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-3 を使用しております。

中継室には田中寅彦九段が訪れています。

Imgp8665_2 (険しい表情の田中寅九段)

Joryu_ouza20180607010164「面白い局面ですね。後手は角が変なところにいってしまったけれど、私なら少し後手を持ってみたいかなあ。戦いになったときに6九金が取り残されてしまいそうなのが気になります。▲5八金や▲5四歩を考えてみたいけど、うーん難しいなあ」と見解を述べました。

Imgp8657_3 本日は日本マスターズ水泳短水路大会2018のメダルを持参していた。左から銅、銀、金メダル

Imgp8660_2 「ツイッターにも写真を上げているので見てね!」(田中寅九段)

※写真の撮影には、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-3 を使用しております。

Joryu_ouza20180607010144先手が6筋から動いたのに対し、後手は△4五歩と反撃しました。以下▲4五同歩△8六歩▲同歩△6六歩▲同角△8六飛と、歩の手筋を駆使して飛車をさばいています。

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Imgp8629 (4筋からの反撃。形勢をどう見ているか)

※写真の撮影には、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-3 を使用しております。

Joryu_ouza2018060701014112時になり、この局面で竹俣女流初段が9分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲里見54分、△竹俣1時間4分。昼食の注文は竹俣女流初段が冷むじなそば(ほそ島や)、里見女流初段の注文はありませんでした。対局は12時40分に再開されます。

Imgp8646001 (朝の両対局者)

※写真の撮影には、リコーイメージング株式会社のPENTAX K-3 を使用しております。