先手優勢 先手優勢となりました。△8八角成を見せ球にいろいろ別の角度から揺さぶっていたら、先手が▲5五桂と打って受けを間に合わせた格好です。角を成れなくなると、後手の攻め方が難しくなります。 (宮澤女流初段のていねいな対応で後手の攻めが難しくなった)
後手の揺さぶり △5四桂▲6八玉△8七歩と後手が揺さぶりをかけています。先手は▲8七同銀△8八角成▲7八銀打で受けて勝ちを目指すのだろうと、本日、東京・将棋会館で対局立会人を務める堀口弘治八段は予想します。 「たしかに、後手も攻めきろうとしたら大変です」(堀口弘八段) (田中女流1級はやや苦しいところから、アヤをつけていく)
先手よしで中盤へ 14時頃の局面。後手が攻め手に困っている間に先手が十分な態勢を築き、▲3五歩と突いて中盤となりました。後手は一方的に攻められてはつまらないと、△5六歩▲同銀△8六歩とやり返して図の局面。 ▲8六同角に△8五桂▲3四歩△7七桂成▲同角△6五桂が一例で、そこまで進めば攻め合いになりそうです。先手は▲8六同角と取るか、取ったあと△8五桂にどうするか選べます。例に挙げたものよりもいい手順がありそうで、現局面は先手よしと思われます。 (宮澤女流初段にいい切り返しがあるか) (田中女流1級は歩を垂らして手を渡した)
昼食休憩 12時、この局面で田中女流1級が17分使って昼食休憩に入りました。消費時間は、▲宮澤41分、△田中1時間17分。昼食注文は、宮澤女流初段が「らーめん」(紫金飯店)、田中女流1級が「牛丼(並)」(紫金飯店)。対局は12時40分から再開されます。
戦型は相掛かり 11時頃の局面。戦型は相掛かりとなっています。先手は1歩得をして飛車を2筋に戻し、後手は5筋の位を取りました。後手が1歩得を取り返すべく△7四飛と7六歩を取りにいって互角の局面です。 (朝の宮澤女流初段) (田中女流1級)