指導対局(駒桜イベント) 13時30分から2階の研修室で指導対局が行われています。指導を受ける方のなかには、iPadやスマートフォンで棋譜を取る方もいました。指導対局も現代風になっています。 (井道女流初段) (中川大輔八段) (瀬川晶司四段。15時からは大盤解説会を担当する) (こちらは瀬川四段のブース。立ち見で見学されている方もいるなど大盛況だった) (牛蒡)
つらい受け 先手が4筋の歩交換に出て図の局面。先手が快調に攻めています。控室では▲4二飛成を受けて△4三銀打や△3一銀打が検討されています。しかし、すでに△1二金と我慢したところで、さらに持ち駒の銀を受けに使うのではつらい。清水女流六段は銀ではなく△4三歩と受けました。 (継ぎ盤では△4三歩以下、▲3四飛△5四歩▲3三桂成が並べられていた) (野田澤彩乃女流1級と藤田綾女流初段) (40手目△8一飛と48手目△4三歩には44分の考慮時間が記録された) (牛蒡)
先手がペースを握る 対局再開後、△8一飛▲2五桂△4二銀▲5五角△1二金と進んで図の局面。後手は2二の金取りが受けにくい状況です。一例として△3三銀打▲同桂成△同銀▲4四歩△同歩▲同角△同銀▲同飛△3二金は▲8二銀があります。控室の評価は「先手ペース」です。 (13時半ごろの控室) (牛蒡)
うな重となべ焼きうどん (加藤奨励会1級は、ふじもとの「「うな重・梅、肝吸い」を注文) (清水女流六段は、みろく庵の「なべ焼きうどん」を注文した) ※写真はいずれも対局者とは別に関係者が注文したもの。 (牛蒡)