
五番勝負第1局は渡辺棋王が勝ちました。終局時刻は19時16分、消費時間は両者3時間59分。形勢が揺れ動く激戦を渡辺棋王が制しました。第2局は2月19日(土)、石川県金沢市「北國新聞会館」で行われます。
(文)

五番勝負第1局は渡辺棋王が勝ちました。終局時刻は19時16分、消費時間は両者3時間59分。形勢が揺れ動く激戦を渡辺棋王が制しました。第2局は2月19日(土)、石川県金沢市「北國新聞会館」で行われます。
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先手玉は後手陣に入っていますが、大駒が1枚しかないため、仮に相入玉になっても点数で勝てません。形勢は後手勝勢です。渡辺棋王は公式戦5連敗中でした。本局を制すれば12月24日以来の公式戦勝利となります。
(牛蒡)
▲7四歩で図。評判は後手優勢です。実戦は(1)△5六桂と踏み込みました。6四に駒を打つ空間を作っています。先手は馬と竜を失うことなく入玉するのが理想ですが、上から押さえ込まれそうな状況です。
ほかには(2)△8六成桂も有力そうでした。△8六成桂▲7三歩成△8五成桂で竜の処置が難しく、以下▲7七竜は△7六歩、▲7四竜は△5五歩(▲同歩は△5四銀打から詰み)、▲6四竜は△同銀▲同玉△4三飛が厳しそうでした。
(牛蒡)