2022年12月27日 (火)

36_2図は△2五桂と跳ねたところ。▲5六飛が評判のよい手でした。37△5五角の飛び出しを消しながら、▲6五桂の攻めを狙っています。実戦は△5四歩▲8五歩△6四飛 ▲2六歩△3七歩▲3九金△5五角▲同飛△同歩▲2五歩と進みました。47先手は飛車角交換から桂得になっています。後手は代償が難しく、△2七飛は▲3七銀△3八歩▲2八金△2五飛成▲2六歩で手を作れません。形勢は先手有利になったといわれています。

Dsc_0792(藤井竜王は的確な対応で、駒得になった)

(紋蛇)

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図は▲3六歩と突いたところです。先手は次に▲3五歩から▲3六飛と桂頭にプレッシャーをかける狙いがあり、後手は飛車の横利きを止めると▲3四歩と攻められてしまうので陣形を発展させにくいです。

実戦は、40分の考慮で△2五桂と攻めました。

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▲2六歩には△5五角の香取りです。また△3七歩や△8七歩▲9七角△9三桂のような攻めも考えられます。ここは藤井竜王も長考しそうです。

(紋蛇)