上海支部の協力 今回の上海対局を実施するにあたり、上海支部の全面的な協力がありました。多大な尽力を頂き、 今回初の中国語訳の棋譜中継ページを実施するにあたっても、惜しみないご協力があってこそできたものです。左写真は、中国語訳に協力頂いた許さん(左)と湯さん(右)です。 また、同時に同ホテル内にて、将棋大会も開催され、多くの方が参加しました。写真は、決勝戦の模様です。この後、両対局者が終局後に表彰式に参加する予定です。 下写真は、前夜祭で乾杯の音頭をとる上海支部代表・許建東氏。
上海の光と影 今回の対局会場となったレキシントンプラザホテルは、いわゆる上海の繁華街からはやや離れた場所に立地しています。但し、こちらも再開発が活発で、現在工事中の所や区画整備を行っている所などが多くあります。このホテルの正面入り口側もその対象と言えるでしょう。立派なホテルとは対照的に、区画整備されつつある古い建物の対比が鮮烈です。また、下写真は、宿泊部屋の窓から日の出前に撮影したものです。
上海名物の夜景 上海といえば、中国の中でも新興著しい国際都市です。新しい建築物が建設ラッシュである一方、洋風の趣のある建物もあり、それらが夜になるとライトアップされ、非常に幻想的な雰囲気を醸し出して綺麗です。多くの観光客が、この夜景を見ようと訪れるのも頷けます。 写真は、租時代に華やかな文化で栄えた外灘というエリアで、黄浦江沿いに、欧風の歴史的建造物が並びます。また、その対岸は、4日の昼にも訪れた浦東エリアで、そのに並ぶ高層建造物も華やかにライトアップされ、昼間とは全く異なる様相です。
昼休みあけ再開 午後1時から昼休後再開となります。約10分くらい前に、佐藤九段が席につき、しばらく、棋譜を見ていました。定刻から4~5分遅れて、久保棋王が戻りました。久保棋王は、席につくと、記録の中村太地四段に「今まで、どれくらい(持ち時間を)使ってますか?」と訊ね、間もなく、再開後の手▲3九金を指しました。佐藤九段も時間をおかずに△同角成を着手。その後、数手がバタバタと進んで、午前中とはうって変わり、進行が早くなってきています。
昼食休憩 ▲6八銀に久保棋王は、57分の長考。対して、佐藤九段も呼応するかのように△7三桂に39分を費やし、ここで、昼食休憩となりました。序盤からの超急戦に双方頭を抱えて読みに耽る展開となっています。 今回の対局で使用されていますのは、掬水作 水無瀬書です。流麗な筆運びと漆の盛りが絶妙の一品です。尚、久保棋王、佐藤九段共に、昼食は、ルームサービスでのチャーハンでした。