2014年2月21日 (金)

関係者は東京・羽田空港13:00発の飛行機で小松空港へ移動。対局者は一行とは別の移動手段で現地入りした。空路、長野県上空では見事な景色を見ることができた。

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(文)

渡辺明棋王に三浦弘行九段が挑戦する第39期棋王戦五番勝負は、渡辺棋王の先勝で第2局を迎える。渡辺棋王が連勝で防衛に王手をかけるか、三浦九段が勝ちスコアをタイにするか。第2局は2月22日(土)、石川県金沢市「北國新聞会館」で行われる。
本局の立会人は若松政和七段、記録係は藤田彰一三段(22歳、森安正幸七段門下)。現地大盤解説は山崎隆之八段、聞き手は井道千尋女流初段。ニコニコ生放送では高橋道雄九段と貞升南女流初段が解説を行う。インターネット中継は棋譜・コメント入力を烏記者が、ブログを文が担当する。

(文)
2014年2月 2日 (日)

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最後に木村八段から次局に向けての抱負を聞かれた両対局者。
渡辺棋王「今日は大熱戦だったので第2局以降もそういった将棋をお見せできればと思います」
三浦九段「できるだけ長いおつき合いをしたいと思いますので、よろしくお願いします」

(吟)

Dsc_0448 (大熱戦にまだ興奮冷めやらぬまま)

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―― 終盤、凄いねじり合いで大変な将棋だったんですけども。
渡辺 そうですね。ちょっと負けにしたかなとも思ったのですが。

―― どの辺りでですか?
渡辺 △5七馬(108手目)で思っていたより狭かったです。ちょっと本譜の順じゃあ……

―― 最後はどの辺りで勝ちを意識されましたか?
渡辺 詰み手順が見えて、そうですね。詰むか自玉が安全に なるかという局面になったので。

―― 五番勝負なので第1局の勝ちはかなり大きいと思うのですが。
渡辺 今日はかなり大変な将棋だったので、次からも気を引き締めて行きたいですね。

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―― 最後はかなり際どかったように思いましたが。
三浦 精査しないと分からないのですが何かあっても、と思ったのですが。よく分からないですね。△5七馬(108手目)が必至に見えて必至じゃないですからねぇ。王手が続くので何かあっても仕方がないと思っていました。

―― 終盤、自分が勝ちだという局面はありましたか?
三浦 本譜ではこちらも(王手が)続いてしまいますので。本譜で負けだとすると……。他の手では自信がないんですけど。

―― 第2局へ巻き返しのお気持ちをお願いします。
三浦 最後までどちらが勝つか分からない、いい将棋を指せればと思っています。

 

(吟)

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第39期棋王戦第1局は、131手まで渡辺棋王の勝ちとなりました。終局は19時30分、消費時間は▲渡辺3時間59分、△三浦3時間59分。
初防衛に向けて、渡辺棋王が幸先のよいスタートを切りました。