再開の数分前に入室する佐藤九段

棋譜用紙を手に午前の指し手を確認する佐藤九段

一心不乱に読み耽る久保棋王

（吟）

控え室の検討に加わった近藤正和六段

対局再開前、12時50分過ぎの特別対局室

（吟）

▲４六歩に久保棋王が10分考えて昼食休憩となった。
ここまでは「完全持久戦、がっぷり四つ」と言った声が聞こえる。
昼食休憩までの消費時間は▲佐藤九段１時間48分、△久保棋王51分。
休憩は12時～13時まで。

（吟）

久保棋王が注文した親子丼（上）

佐藤九段が注文した、にぎり（中）と細巻納豆巻

記録係の渡辺愛生三段の注文した、きつねそば

（吟）

王位リーグを対局中の戸辺誠六段が控え室に。
中継画面とモニターを交互にながめる。

（吟）

本日、竜王戦を戦っている島朗九段が控え室へ。
島九段は前局の第３局で立会人を務めた。

島九段と竜王戦を戦っている北浜健介七段が入れ替わりで控え室へ。
関係者と談笑している。

控え室にも対局者と同じおやつがふるまわれた。

（吟）

王将戦を対局中の中川八段が控え室へ。腕組みをしてモニターを見つめる。

立ったままモニターを見て、局面について語りあう鈴木八段と中川八段。

（吟）

本局のチャット解説の広瀬章人五段は
「先後共にもう少し玉形を整備したい感じです。具体的には先手は位取りに、
後手は銀冠にする要領です」。
同じくチャット解説の村山慈明五段は
「こういう将棋は玉型の厚みが重要になってきます。後手は△８四歩から銀冠
に先手は▲５六歩～▲５七銀～▲６五歩～▲６六銀右のように盛り上がってい
く構想ですかね」。


（吟）

10時30分、両対局者の午前のおやつ
（フランボワーズケーキ・フルーツ盛り合わせ・ホットコーヒー）

（吟）

本日、棋聖戦の対局を行う藤井猛九段が対局前に控え室へ。
本局はタイトル戦のため、９時対局開始であるが、通常の将
棋会館での対局は10時対局開始である。
振り飛車党の雄が並んで、局面を見つめる。

（吟）